フローリング用の掃除道具は汚れや用途に合わせて！おすすめ商品紹介

フローリング掃除の道具は、どんな汚れを落としたいかによって選ぶのがおすすめです。
「ホコリを取り除くならドライシートを取り付けたモップを使う」など、汚れに合わせて道具を選ぶことで、掃除の効率がアップします。

この記事では、フローリング掃除用の道具を用途別にご紹介。
最適な道具を選べば、掃除の手間やストレスが軽くできるかもしれませんよ。

フローリング用掃除道具の種類はさまざま

フローリングの掃除道具は汚れの種類、掃除をする頻度などで選ぶのが大切です。
まずはどんな道具があるのか、適した用途とあわせて紹介していきます。

モップ

モップには、従来の一体型タイプや使い捨てシートを装着して使用するタイプなどがあります。
モップはホコリや髪の毛といった、フローリングに落ちているゴミを取り除くのに便利です。

とくに使い捨てシート型のモップは電源不要で手軽に使えるので、毎日の掃除にオススメですよ。

掃除機

定番の掃除道具である掃除機は、大きく分けてキャニスター型とスティック型に分かれています。
キャニスター型は、従来の本体とノズルが長いホースでつながっているタイプです。

いっぽうスティック型は、本体とノズルが一体化している細長い掃除機です。

キャニスター型は本体からの排気でホコリが舞い上がってしまうことがあります。
そのため簡単でかまいませんので、モップでホコリやゴミを集めておくのがオススメです。

また、フローリングの目地に詰まったゴミを吸い取るのには掃除機が適しています。

洗剤

足の裏に付着した皮脂汚れや汗、湿気による水分から発生するカビなどで汚れやすいフローリング。
そのまま放置していると、ベタつきや黒ずんだ汚れになってしまいます。

これらの汚れには、水拭きや洗剤の出番です。
汚れの種類に合わせて洗剤を使用しましょう。

おすすめのフローリング用モップと掃除手順

フローリングモップでの掃除は、できるだけ毎日しましょう。
ホコリや髪の毛は、日々の生活でいつの間にか蓄積されるからです。

モップ掃除はドライシートを使用するか、から拭きでかまいません。
フローリングの木目にそって動かすと、汚れが取り除きやすいですよ。
集めたゴミが多ければ、掃除機で吸い込んでしまえば時短になります。

モップやシートは種類がたくさんあります。どれがいいのか迷う！という方は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

おすすめの掃除機と掃除手順

掃除機は前述でおもに2種類があることをお伝えしましたが、フローリング掃除でオススメなのはスティック型です。
スティック型はキャニスター型に比べると比較的軽量で、コードレスタイプなら動作もスムーズです。

フローリングはカーペットよりも落ちているゴミを吸い取りやすいので、手軽さ重視で選ぶとストレスになりにくいですよ。

掃除機はモップ同様に、毎日のゴミ取りで使います。
それにくわえて、週に1度モップでは取り除きにくい目地に詰まったゴミを取り除くと清潔に保てますよ。

掃除機選びに困ったら、下記の記事をご覧ください。

おすすめの洗剤と掃除手順

モップや掃除機でゴミを取り除いても、ベタベタ汚れや黒ずみは残ってしまいます。
そういった落ちにくい汚れは、水拭きや中性洗剤を駆使して落としましょう。
しつこいカビ汚れはフローリングに対応したカビ取り洗剤がオススメです。

用意するもの

• ドライシートとウェットシート、モップ本体
• 中性洗剤
• スポンジ
• 雑巾

掃除の手順

1. ドライシートのモップ、またはから拭きでホコリや髪の毛を取り除く
2. ウェットシートで、ベタベタ汚れや黒ずみ汚れが気になるところを拭き取る
3. 汚れが落ちなければ中性洗剤を2,3滴しみ込ませたスポンジでこすり落とす
4. 再度から拭きして、水気を残さないようにする

フローリングの汚れが落ちない場合はプロにお任せ

合板フローリングは、ワックスが少しずつ劣化して剥がれていきます。
ワックスが剥がれると、黒ずみ汚れが残りやすくなります。

ワックスが劣化したら、剥離と塗り直し作業をおこなうことも視野に入れておきましょう。
ただし、大がかりな作業となるうえに、慣れなければキレイに仕上げることが難しいかもしれません。

その場合は、ハウスクリーリング業者に依頼するとよいでしょう。
プロなら、汚れはもちろんのことワックス塗布にも対応しています。

ただし賃貸住宅にお住まいの方は、契約違反になることがあるので管理会社や管理人に相談してからおこなってくださいね。

まとめ

こちらの記事では、フローリング掃除用の道具を目的に合わせてご紹介してきました。
毎日の掃除は、モップでから拭きするぐらいでOK。

週に1度は、目地のゴミ取りや水拭きをおこなうとキレイに保てますよ。
ただし無垢材のフローリングの場合は、しっかり水気を拭ってくださいね。