オキシクリーン®のスプレータイプ洗剤は汗シミや油汚れに効果抜群!

オキシクリーンのスプレータイプ洗剤は汗シミや油汚れに効果抜群!

オキシクリーン®のスプレータイプである「マックスフォース」は、シミ抜きに特化した高い洗浄力をもっている洗剤です。

さまざまなシミや汚れに対応していますが、使用するときは注意点についても知っておくことが大切になります。

場合によっては大切な衣類を傷めたり色落ちしたりすることがあるんです。

当記事では、オキシクリーン®のスプレータイプを効果的に使う方法や注意点などについて解説します。

粉タイプとの違いについてもふれているので、失敗しないためにも使用する前にぜひご覧ください。

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目次

オキシクリーン®マックスフォースの効果的な使い方

オキシクリーン®マックスフォース

オキシクリーン®はアメリカ生まれの洗剤で、「オキシ漬け®」といわれる漬けこみ漂白がSNSで話題となったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

一般的には粉末タイプが主流ですが、今回ご紹介するマックスフォースはシミ抜きに特化したスプレータイプで、洗濯前のプレケア洗剤としておすすめです。

ここでは、マックスフォースを使ったシミ抜きの効果的な方法について解説しますね。

用意するもの

  • オキシクリーン® マックスフォース
  • タオル
  • ゴム手袋

(1)シミや汚れに直接スプレーする

襟や袖にシミ汚れがついたシャツ

シミ汚れをおおうように、マックスフォースを衣類に直接スプレーします。

裏の生地にタオルをはさんで、汚れが移ってしまわないようにするのがポイントです。

(2)生地をもみこむ

シャツをオキシ液に漬けこんでいるところ

生地の奥までオキシクリーン®の成分が浸透するように、よくもみこみましょう。

素手でふれると指や手が荒れてしまうことがあるので、ゴム手袋を着用してくださいね。

(3)そのまま放置する

オキシ漬け®中の衣類

生地をもみこんだら10分前後そのまま放置しておきます。

もし汚れがガンコな場合は、1時間ほど置いておくといいでしょう。

(4)洗濯機に入れて洗う

洗濯機の操作パネル

時間をおいたら、あとはいつもと同じように洗濯機に入れて洗います。

このとき、40~60℃前後のお湯を使うとより汚れがさらに落ちやすくなりますよ。

ただし、衣類の素材によって使用できる適した水温があるので注意してくださいね。

(5)乾かす

乾燥中のシャツ

洗濯後に衣類の形を整えて干して、生地が乾けば完了です。

シミ汚れがとれるだけでなく、界面活性剤によって香りよく仕上がるでしょう。

オキシクリーン® マックスフォースの特徴

オキシクリーン® マックスフォースは、濃密ジェルの中に酵素が配合されているため、ガンコな汚れが落としやすく洗浄力が高いのが特徴です。

さまざまな汚れに対応できる洗浄力の高さ

襟が黄ばんだシャツ

オキシクリーン®マックスフォースは、以下のようなシミや汚れを落としたいときに使えます。

  • 襟や袖の黄ばみ・汗ジミ汚れ
  • ワインやコーヒーによるシミ
  • 血液によるシミ
  • 泥汚れ
  • 皮脂の油汚れ
  • しょう油やケチャップなどのシミ

とくにソースやケチャップ、泥汚れなどは粉末のオキシクリーン®よりもスプレータイプのほうが汚れを強力に分解してくれます。

ガンコな汚れにはスプレータイプを直接吹きかけて、粉末のオキシクリーン®で漬けこめばより高い洗浄効果が期待できるでしょう。

洗濯以外にも使用できる万能アイテム!

フローリング写真

オキシクリーン® マックスフォースは衣類だけでなく、カーペットや玄関マットなど幅広い場所のシミ抜きや掃除に使うことができます。

1本あれば、きっと大活躍してくれるはずですよ。

ただしマックスフォースは、すべての素材と相性がよいというわけでないということも知っておきましょう。

オキシクリーン® マックスフォースを使ううえでの注意点

マックスフォースは正しく使わないと効果を得られないだけでなく、素材を傷めてしまうおそれがあります。

ここでは、マックスフォースを使ううえでの注意点について解説します。

使う前には洗濯表示の確認を忘れずに!

洗濯表示

オキシクリーン® マックスフォースには高い洗浄力がありますが、すべての衣類に使えるわけではありません。

素材によっては傷めたり変色させたりしてしまうことがあるので注意しましょう。

おもに以下の素材には使用をおすすめしません。

  • シルク
  • ウール
  • レザー
  • 水洗いができないもの
  • ドライクリーニング表記がある衣類

マックスフォースをシミ抜きや汚れ落としに使う場合は、衣類などの洗濯表示を必ず確認するようにしましょうね。

また洗濯表示でシミ抜きができる素材でも、漬けこみの時間を長くすると色落ちする可能性もあるので、ときどきチェックしながらおこなうことをおすすめします。

粉タイプを薄めただけでは同じ効果は得られない

オキシクリーン®にはスプレータイプ以外に粉状タイプもあり、どちらも弱アルカリ性で汚れを落とす効果があります。

ただしスプレータイプと粉末タイプは成分が異なり、汚れを分解する仕組みも違うんです。

このため粉タイプのオキシクリーン®を水に溶かしても、スプレータイプのマックスフォースと同じ効果を得られるわけではありません。

そして粉末タイプのオキシクリーン®は、お湯に溶かしてから6時間もすると洗浄効果がなくなってしまうため、溶液を作り置きするのには向いていないんです。

オキシクリーン®を使うときは、スプレータイプと粉末タイプの特性や素材との相性を確認して正しく使うようにしましょうね。

まとめ

オキシクリーン®のスプレータイプは、シミをはじめガンコな汚れに効果を発揮します。

また洗濯だけでなく、さまざまな場所のシミ抜きや汚れ落としとしても使うことができます。

ただし素材の洗濯表示などをしっかり確認して、傷みやすいものには使用しないようにしましょう。

オキシクリーン®のスプレータイプは、大切な衣類を長く使うためにも正しい使い方をするように心がけましょう。

※オキシクリーン®、オキシ漬け®はチャーチ・アンド・ドゥワイト・カンパニー・インコーポレイテッドの登録商標です。

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ライター

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