セスキ炭酸ソーダの激落ちくんを使うときには、使い方や注意点をあらかじめ確認しておきましょう。
セスキ炭酸ソーダは、洗浄効果の高さと安全性の高さで知られているアイテムですが、適切な使い方をしないとその効果を十分に得られないことがあります。
また、洗浄力の高さゆえに、注意が必要な素材や場所もあるんです。
本コラムでは、セスキ炭酸ソーダの激落ちくんについてのくわしい情報や使い方、注意点などを紹介していますので参考にしてくださいね。
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セスキ炭酸ソーダの激落ちくんとは
メラミンスポンジが有名な「激落ちくん」ですが、その中に「水の激落ちくん」というスプレータイプのシリーズがあるのをご存知でしょうか？
その「水の激落ちくん」のシリーズの中に、セスキ炭酸ソーダの激落ちくんがあります。
セスキ炭酸ソーダの激落ちくんを使うメリット
セスキ炭酸ソーダの激落ちくんを使うメリットはおもに３つ！
1.どこでも使える
セスキ炭酸ソーダは、環境や人に害を及ぼすことのない天然成分でできています。
なので、家中の掃除に安心して使うことができますよ。
2.2度拭きの必要がない
セスキ炭酸ソーダの激落ちくんには、泡立つ界面活性剤が入っていません。
掃除や洗濯で使うときには、汚れに直接作用し、中和させて汚れを落とします。
洗剤を除去するためにすすぎ洗いをしたり、仕上げ拭きをしたりする必要がないのが特徴です。
3.いろんな汚れに効果がある
セスキ炭酸ソーダは、アルカリ性の性質をもっています。
そのため、酸性であるたんぱく質・脂肪酸を分解して溶かすはたらきがあります。
人間から発する汚れや、調理中に出るさまざまな汚れを落とすのに効果的なんです。
洗濯物の汗汚れからキッチンの油汚れや皮脂汚れ、ドアノブに付着した手垢まで幅広い汚れに対応してくれますよ。
【セスキ炭酸ソーダの激落ちくん】4タイプの使い方
激落ちくんシリーズにはさまざまな商品があります。
その中で、セスキ炭酸ソーダに関する商品4タイプについて、おもな使い方を紹介します。
1.セスキの激落ちくん：粉末タイプ
セスキ炭酸ソーダといえば、粉末タイプを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
粉状のセスキ炭酸ソーダを手に入れれば、大量のセスキ水を自分でつくることができます。
なので、たくさん使いたい人には粉末タイプがオススメです。
つけおき洗いに使ったり、セスキスプレーにして使ったりと、自由に使い回すことができますよ。
セスキ 激落ちくん 粉末 500g
2.セスキの激落ちくん：アルカリ電解水タイプ
アルカリ電解水とセスキ炭酸ソーダを配合したスプレータイプです。
セスキ水を自分でつくる手間が省けるというメリットがあります。
使い方は噴射口をONにして汚れにスプレーし、拭き取るだけです。
噴射口は「広く出る」と「狭く出る」の2種類を調節できますので便利！
2度拭きは必要ないので、赤ちゃんのおもちゃや調理家電、窓掃除など、掃除箇所が多いときに活躍してくれます。
セスキの激落ちくん 400ml
3.セスキの激落ちくん：ウエットシートタイプ
キッチンの油汚れをサッと拭き取ることに適しています。
キッチンで手間なく使えるようにつくられているのでとっても便利！
取り出して油汚れをサッと拭くだけです。
布巾やキッチンペーパーを準備する必要がないので、とっても手軽です。
手軽に使えるので、日々の掃除に向いています。
セスキの激落ちくん シートキッチン用
4.セスキの激落ちくん：セスキ密着泡スプレータイプ
泡タイプは、液だれが気になる壁や換気扇での使用に便利です。
汚れに泡が密着して包み込むことで、ガンコな汚れも落とします。
泡密着タイプは掃除しにくい場所にも、なかなか落とせないガンコな汚れにも使いやすく、効果があります。
レック セスキの激落ちくん 密着泡スプレー 洗剤 400ml
セスキ炭酸ソーダの激落ちくんを使ってはいけない場所
セスキ炭酸ソーダは天然成分でできているため、人や環境に害を及ぼすことはありません。
ですが、アルカリ性の性質をもつため、天然素材のものの掃除や洗濯に使うと、変色させてしまうことがあるので気をつけてください。
変色のおそれがあるのは次のような素材です。
- 白木
- 畳
- 革製品
- アルミ製品
また、洗浄パワーが強すぎるので、コーティングが施されている場所では、使用を控えましょう。
とくにフローリング掃除にセスキ炭酸ソーダを使うときには十分気をつけてください。
汚れはよく落ちますが、表面のワックスまで剥がれてしまうおそれがあります。
まとめ
セスキ炭酸ソーダの激落ちくんシリーズは自然環境にやさしい自然素材でつくられているので、安心して使えるアイテムです。
ナチュラルクリーニングで知られているセスキ炭酸ソーダを、ふだんの掃除や洗濯に使いやすいようにつくられているので、大変使いやすいのが特徴です。
ただし、種類が多いので、用途に合わせて選ぶ必要があります。
用途や生活スタイルに合わせて選んでみてくださいね。
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