ドラム式洗濯機、一人暮らしにはムダかな?
そんな心配は無用です。
ドラム式洗濯機は、洗濯時間や手間をグンと減らせる時短家電!
一人暮らしをしているあなたにこそ、迷わずドラム式洗濯機の購入をおすすめします。
ここでは、
- 一人暮らしにドラム式洗濯機をおすすめする理由
- ドラム式洗濯機おすすめ機種
- 購入前に知っておくべきメリットデメリット
について解説していきます。
ドラム式洗濯機使用歴7年のわたナギ子がくわしくお伝えしますので、洗濯機選びの参考にしていただければ幸いです♪
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一人暮らしにドラム式洗濯機をおすすめする理由3つ
私は家庭をもつ主婦ですが、もしこの先一人暮らしをすることがあったとしても、100%ドラム式洗濯機を購入します。
その理由は次の3つ。
理由1:ドラム式洗濯機は洗濯量が少ないほど仕上がりがよい
ファミリーよりもむしろ一人暮らしのほうが、ドラム式洗濯機の便利さを実感できるでしょう。というのもドラム式洗濯機は洗濯量が少ないほど仕上がりがよいからなんです。
ドラム式洗濯機に詰め込む量は、とにかく少なければ少ないほど快適…。
たとえばTシャツ1枚だけを全自動洗濯乾燥機にかけたとき、まったくシワなくふんわり仕上がります。
洗濯物が少ない一人暮らしなら、ドラム式洗濯機を便利に使いこなせるでしょう。
たった一人分の洗濯物にドラム式洗濯機なんてムダ…
なんてまったく思いません。
除菌や消臭に対する意識の高くなった昨今では、
いちど着た洋服は、なるべく洗いたい…
タオル・ハンカチはこまめに洗いたい…
そんなニーズがありますね。
ドラム式洗濯機があれば、洗濯はかなり楽になります。洗濯の回数が増えたコロナ禍以降、一人暮らしにドラム式洗濯機がちょうどいい…
私はそう感じています。
ちなみに洗濯物が多い家庭は、ドラム式洗濯機にちょっとしたストレスを抱えているはず。
いちどで終わらせようと洗濯物をたくさん詰め込んでしまった場合、シワになったり、乾いていない部分があったりと、失敗に終わります。そのため洗濯機に入れる量を減らして、洗濯回数を増やさなければいけませんからね。
理由2:ドラム式洗濯機は年間約180時間の余裕を生み出す
ドラム式洗濯機は、すばらしい時短家電です。
洗濯作業は激減し、大幅に時間の節約ができます。
家事すべてを自力でおこなう一人暮らしでは、ドラム式洗濯機が救世主になるのでは…?
たとえば1日の中で洗濯物を干す&取り込む時間を平均0.5時間/日とした場合。洗濯に費やす時間は次のようになります。
*洗濯物を回す時間は除く
1か月で約15時間
0.5時間×30日=15時間
1年間で約180時間
15時間×12か月=180時間
洗濯が趣味!干すのも好き!という人は別として、年間180時間もの時間を洗濯作業に費やすのはもったいないですね。
- いそがしくて時間がない
- 洗濯が面倒
- 趣味の時間を増やしたい
といった方なら、ドラム式洗濯機を取り入れれば効率よく洗濯ができて、生活の質も向上するでしょう。
理由3:ドラム式洗濯機は贅沢品ではない!むしろコスパよし
ドラム式洗濯機の価格は、縦型洗濯機と比べて購入費用が高いです。
そのためドラム式洗濯機なんて贅沢かも?
そう思う人は多いでしょう。
ですがドラム式洗濯機は、長いスパンで考えれば費用対効果の高いアイテムです。
じつは平均的なサラリーマンなら、1年で元が取れるんですよ。
先述したように、洗濯物干しや取り込み作業に費やしている時間を1日0.5時間として、年間180時間。ドラム式洗濯機を導入すれば年間で約180時間が浮きます。
浮いた時間を時給換算してみると…
厚生労働省の資料によると、平成29年度の一般労働者の平均賃金は時給ベースで1937円。
参考元:労働者の賃金カーブ(雇用形態別・時給ベース)(平成29年平均)
ドラム式洗濯機を導入した場合に得られる約180時間を労働時間に当てると…
平均時給1,937円×180時間=348,660円
1年で35万円弱となるわけです。
平均的なサラリーマンなら、30万円以上する洗濯機を購入しても1年ほどで元が取れる計算になります。
もちろん労働時間を増やしたからといって収入に直結するとは限りません。ですが長いスパンで考えれば、年間180時間を洗濯に費やすよりも、仕事に関わることに費やしたほうが収入アップの可能性は広がるでしょう。
余った時間を睡眠時間やリフレッシュ時間に当てるというのも有効的です。
一人暮らしにおすすめのドラム式洗濯機
一人暮らしでのドラム式洗濯機は、どのように選べばよいのでしょうか。ここでは選び方のコツと、おすすめ機種をご紹介していきます。
一人暮らし向けドラム式洗濯機の選び方コツ
ドラム式洗濯機を選ぶにあたって、一番重要なのはサイズです。ドラム式洗濯機は想像以上に大きく、搬入できずに諦めるというケースが少なくありません。
その1:洗濯機置き場のサイズを確認する
一人暮らし用の物件の場合、洗濯機置き場がコンパクトサイズになっていることがあります。まずは防水パンの縦横サイズを測りましょう。
防水パンのサイズは、おもに3パターンあります。
- 外寸64cm×64cmの正方形
- 幅74cm×奥行64cm
- 幅80cm×奥行64cm
賃貸物件では64cm×64cm正方形の防水パンが置かれていることが多いです。このサイズなら、ボディ幅60cmのドラム式洗濯機を置くことができます。
問題は、防水パン横のスペース。左右どちらかに排水ホースを出すための10cmほどのスキマが必要です。64cm×64cmの防水パンで、壁や洗面台にピッタリ挟まれていると、設置がむずかしくなります。
防水パンがかさ上げしてある場合には、洗濯機の真下から排水ホースを出すことで、設置は可能です。ただし自力で真下排水にはできませんので、設置業者に依頼してください。
次に高さを測ります。ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりも背が高い場合があるので要注意です。洗濯機用蛇口の高さを測っておきましょう。洗濯機本体の高さ+10cmほどの高さが必要です。
洗濯機蛇口が低すぎる場合には、位置を上げるための金具を設置すれば解決することがあります。
ドラム式洗濯機は、ドアが前面についているので、ドアが問題なく開けられるスペースも確認します。余裕をもってドアを開けるには、洗濯機前に1mほどのスペースが必要です。
また洗濯機の扉は左右が選べますので、どちらに開いたほうが便利かを決めましょう。
その2:搬入経路の確認をする
見落としがちなのが、搬入経路の確認です。とくに集合住宅の場合は共用廊下やエレベーターの経路が狭いところは要注意!
心配なら大家さんに確認しておきましょう。同じ建物内で、ドラム式洗濯機の搬入事例があれば一安心です。
また、ドアが搬入の邪魔になることもあります。外せるのかどうかも確認しておきましょう。
その3:洗濯機の容量を考える
洗濯機の容量は、搬入可能な限り大きめがオススメです。とくにカーテンや毛布などを自宅で洗濯したい場合、容量は大きいほうが便利です。
また洗濯物が多いときにも、いちどの洗濯で完了できるため、2度回すよりも水道代や電気代が安く済みます。
何より洗濯回数を減らせることは時短につながります。
一人暮らし用のコンパクトなドラム式洗濯機も多く販売されていますが、容量は大きいほうが洗濯はスムーズです。
乾燥容量3kgではシーツの上下をまとめて乾燥させるにはやや小さいです。ムリに詰め込むと、効率が悪くなり、生乾きや悪臭・シワの原因となるので要注意。
また一人暮らしの場合、この先家族が減る可能性はゼロ。逆に家族が増える可能性はゼロではないでしょう。容量サイズに迷ったら、搬入可能な限り大きめを選ぶことをおすすめします。
ドラム式洗濯機一人暮らし向けおすすめ機種
毛布やベッドパットなどを自宅で洗濯乾燥させたいという場合、乾燥容量5kgは欲しいところ。高い満足感が得られそうな機種は次の3つです。
その1【Panasonic】NA-LX127AL
商品寸法: (長さ×幅×高さ) 72.2 ×60.4 ×101.1 cm
洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
その2【TOSHIBA】ZABOONTW-127XP1L/R
商品寸法 :(長さ×幅×高さ)75.0×64.5×106.0㎝
洗濯容量:12㎏
乾燥容量:7㎏
その3【SHARP】ES-WS13
商品寸法 :(長さ×幅×高さ) 72.8 x 64 x 110.4 cm
洗濯容量:11㎏
乾燥容量:6㎏
これら3つはヒートポンプ式となっているため節電効果が高く、大容量なのに光熱費が安く済むというメリットがあります。いっぽうでヒートポンプ式のタイプは大型が多いので、サイズはかなり注意が必要です。
ちなみに、上記で紹介した3機種の中でサイズが一番小さいのはPanasonicNA-LX127ALとなっています。PanasonicNA-LX127ALが入らないのであれば、そのほかのヒートポンプ式ドラム式洗濯機も搬入不可能です。
Panasonic公式サイトではチェックシートもありますので確認してみましょう。
通常のドラム式洗濯機が搬入できない場合は、コンパクトサイズのドラム式洗濯機を選びましょう。
この3種は洗剤自動投入できるタイプなので、時短も叶いますよ。洗剤自動投入機能により、洗剤を入れる手間がないだけでなく、洗剤ボトルの置き場所も必要ないというメリットもあります。
コンパクトサイズでおすすめのドラム式洗濯機
なるべくコンパクトなサイズのドラム式洗濯機が欲しい…
そんなニーズにこたえる小さめのドラム式洗濯機もあります。
ただし節電効果のあるヒートポンプ方式が採用されているのは、容量10kg以上の大型洗濯機が中心となっています。
コンパクトサイズのドラム式洗濯機は、今のところヒーター方式しかありません。
ヒーター方式は、電気や水をたくさん使うというイメージが強く、敬遠されがちです。
ですが新しいモデルほど、そのデメリットは改善されつつあります。
たとえばPanasonicのキューブルシリーズは、ヒーター式ながら、電気や水の使用量をかなり抑えられています。また「省エネモード」もあるので、電気代を抑えたいときには便利です。
もちろん洗濯機置き場スペースが小さくても置けるよう設計されたコンパクトサイズになっています。
【Panasonic】Cuble NA-VG2600L/R
洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kgヒーター式
商品寸法: (奥行×幅×高さ) 66.5 × 60 × 99.8 cm
設置場所に必要な寸法:(長さ×幅×高さ) 66.5×63.9×105cm 給・排水ホースを含む
カラー:白 黒
丸みのあるデザインが多い洗濯機の中でもパッと人目を惹く直線的なデザインで、オシャレですね。これを設置すれば、洗濯機周辺が見栄えよくなりそうです。
こちらはさらにコンパクトサイズもあります。
【Panasonic】Cuble NA-VG760L/R
洗濯容量:7kg
乾燥容量:3.5kgヒーター式
商品寸法 :(奥行×幅×高さ) 60 ×60× 99.8 cm
奥行きにゆとりのないスペースには、こちらを選ぶとスッキリおさまります。
ヒーター方式の洗濯機は、購入価格を抑えられるというメリットがあります。SHARPのES-S7F-WRは、奥行きが短くコンパクト。
価格も抑えられているので人気です。
【SHARP】ES-S7F-WR
洗濯脱水容量:7kg
乾燥容量:3.5kgヒーター式
商品寸法: (長さ×幅×高さ) 60 ×64 × 103.9 cm
設置可能防水パン:540mm以上
一人暮らし女性に刺さったドラム式洗濯機は…
一人暮らしにおすすめの洗濯機を紹介しているものの、それはあくまでも主婦目線。
実際一人暮らしをしている人には、どの機種が刺さるのかな?
と気になり、聞いてみることに…。
現在縦型の洗濯機を使用中で、ドラム式洗濯機にも興味をもっている和田さん(もちやぷらす編集長代理)に、上記で紹介したおすすめのドラム式洗濯機をプレゼンしてみました。
一人暮らし歴の長い和田さんに刺さった機種は…
【TOSHIBA】ZABOON TW-127XP1L/R
こちらのブラウンとのこと。
とくに私が誘導したわけではありません…。(念のため)
ヒートポンプのドラム式洗濯機ならば、こちらの見た目やカラーがお好みとのことでした。
最後の決め手は、自宅のインテリアに合うかどうかということ。
ビジュアル、大事ですよね。
で、問題は部屋に入るかどうか…
【TOSHIBA】ZABOON TW-127XP1L/Rが設置可能かどうかを確かめてみました。
設置可能防水パンは奥行内寸520mm以上
参考:TOSHIBA公式サイト
さて部屋の防水パン奥行サイズはどうでしょうか。
52cmあればOKです。
一人暮らしの部屋にメジャーはないので、スマホアプリで計測…
防水パンサイズ、奥行内寸は59cmあります!設置可能◎
念のためボディ幅も確認します。
洗濯機の脚幅は58cm。
部屋の防水パン幅内寸を測ってみると…
ドレンホースは洗濯機の真下にあり、横には出ていません。ドラム式洗濯機も、同じく真下にドレンホースをつけられるので大丈夫ですね。
防水パンの外寸は64cm。さらに壁との間には左右どちらにもスキマがあります。ドラム式洗濯機のボデイ幅は60cm(最大64cm)ですので、無事おさまりそうですね。
あとは搬入経路。
まずは洗面所への入り口を計測…。
ドアの部分を差し引いても65cmあります。大丈夫ですね。
続いて玄関を計測…
ドア部分を差し引いて64cmありますのでOK!
【TOSHIBA】ZABOON TW-127XP1L/Rは搬入できそうだということで、一件落着。
あとは購入場所とタイミングですね。
例年、ドラム式洗濯機は10~12月にモデルチェンジをします。そのため現行のモデルは9月あたりにチェックしておくと大幅な値下げがあるかもしれません。
ドラム式洗濯機のメリット
最後に、ドラム式洗濯機を購入しようかな?
と思っている方ならば、すでにドラム式洗濯機のメリットはわかっているかもしれません。ですが想定外のメリットがあるかもしれませんので、念のため確認しておきましょう。
ドラム式全自動洗濯乾燥機の場合、洗濯物を干す手間と取り込む手間を省けるのが最大の特徴ですね。ボタンひとつで乾燥まで全自動でおこなえるという魅力があります。
また一人暮らしの場合、洗濯物が人目に触れないことも、うれしいポイントかもしれません。とくに外干しをしていると、防犯面が気になるものです。
時間や天気を気にせず洗濯物を乾燥させられるのは、とっても便利ですね。
またドラム式洗濯機を使えば衣類の数を減らせるというメリットもあります。
ドラム式洗濯機を使えば、2~3時間あれば洗濯と乾燥が終わります。極端な話、毎日同じ服を着るのも可能です。
そのためミニマリストさんにも、ドラム式洗濯機はおすすめできます。
ドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機にも、デメリットはあります。購入前には、次のようなマイナス要因もチェックしておきましょう。
乾燥容量が意外と少ない
ドラム式洗濯機では、洗濯容量と乾燥容量がちがいます。
そのちがいは、次のようなものです。
洗濯容量 | 乾燥容量 |
7kg | 3.5kg |
10kg | 5kg |
このように、乾燥容量は洗濯容量の半分くらいであることは知っておくべき重要ポイントです。
ドラム式洗濯機を購入するからには、全自動で洗濯から乾燥までを終わらせたいですよね。ですが全自動でおこなうのなら、洗濯時に入れる衣類は乾燥容量にあわせなければいけません。
洗濯容量10kgの洗濯機であっても、結局全自動で乾燥までおこなえるのは5kgだけなんです。
全自動で乾燥までおこなう場合、いちどに洗濯できる容量が意外に少ないことはデメリットだといえるでしょう。
購入するための費用が高い
ドラム式洗濯機は高い…
ドラム式洗濯機は、おおむね20万円前後~と、家電としては高額な部類に入りますよね。
なぜドラム式洗濯機は高いのか?
そもそも縦型の全自動洗濯機とドラム式の全自動洗濯乾燥機は目的がちがい、そのしくみはまったくちがうんです。
縦型全自動洗濯機=洗濯+脱水
ドラム式全自動洗濯乾燥機=洗濯+脱水+乾燥
縦型の全自動洗濯機は、洗濯と脱水が目的。洗う&脱水に特化しています。
乾燥までおこなうのが目的のドラム式洗濯機は、洗濯機にエアコンの機能(熱交換器と冷却機能)をくっつけたようなものです。そのため機能は複雑で値段もそれなりに高くなるのです。
ちなみにドラム式洗濯機にも、乾燥機能のない機種や、簡易乾燥*だけがついた機種があります。その場合は、10万円以下で購入可能です。
また乾燥機能付きの縦型洗濯機もありますが、その乾燥機能は、ドラム式洗濯機のものとはまったくちがう構造です。
洗濯槽を乾燥させる、洗濯物のシワを伸ばす、といった目的で使うと便利ですが、衣類の乾燥を目的とすると、物足りなさを感じるでしょう。
*簡易乾燥
扇風機で乾かすようなイメージ。シワを伸ばして乾きやすい状態にするのが目的で、完全には乾きません。
サイズが大きい
ドラム式洗濯機購入時には、サイズ問題で悩むケースは少なくありません。実際、私も搬入時に通路を通れず、機種交換をしたことがあります。
ドラム式洗濯機の洗濯槽は大きいほうが汚れは落としやすく、乾燥シワもできにくいんです。
ドラム式洗濯機の洗濯槽は、衣類を持ち上げて、たたき洗いをする構造。洗濯槽は大きいほど高さが出るので、たたき洗いの効果が出ます。
また乾燥時には、持ち上げてふんわり落としながら風を入れるというしくみ。大きい洗濯槽のほうが、洗濯槽の中で衣類が広がりやすく、シワも伸ばせるんです。
そのため仕上がりを重視すると、ドラム式洗濯機はサイズが大きくなってしまいます。
ドラム式洗濯機はサイズの大きなものが主流で、好きな機種を選べないというのはデメリットだといえるでしょう。
洗濯機掃除がけっこう大変
最後のデメリットととしては、洗濯槽の掃除がけっこう大変ということがあります。
乾燥時に発生したホコリが、洗濯槽とゴムパッキンにスキマに入り込み、臭いやカビの原因になってしまうんです。
購入前に、メンテナンスが自分でもできそうかを確認しておきましょう。下記のコラムでくわしく説明していますので、参考にしてみてくださいね。
まとめ
ドラム式洗濯機を買おうかな?
そう考える理由は人それぞれあると思いますが、私の場合は
洗面所周辺をスッキリさせたい
という単純なものでした。それまでは洗濯機の上に乾燥機を置くという2段置きで、洗面所がごちゃごちゃした印象になっていたんです。
ドラム式洗濯機に買い替えると、洗濯機周辺はスッキリ!
それだけじゃなく次のような思わぬメリットもありました。
- 洗濯が簡単に終わる
- タオルがフワフワになる
- 洗濯バサミがいらなくなる
- 衣類のストックを減らせる
そのほか、以前に使っていたヒーター式の乾燥機からヒートポンプ式の乾燥機能にかわったことで、
- 電気代が安く済む
- 乾燥機周辺に熱がこもらない
といったうれしい効果もありました。それまでヒーター式しか知らなかったので、乾燥機とはこんなものだ…と思っていました。
使ってみないとわからないものですね。
時短家電はドラム式洗濯機のほかにもいろいろ導入してきましたが、生活を一変させるほどのインパクトがありますね。
たとえば
ロボット掃除機
これを購入して、家族全員が床にモノを置かなくなりました。掃除が楽になったことよりも、自然と部屋がスッキリしたことが大きな変化です。
そしてわりと最近、キッチンに革命を起こしているのが
自動調理器(電気圧力鍋)
もちろん時短家電なのですが、とても簡単においしい料理が作れるという点がすごいと感じています。
こんなすごい料理を自分で作れるのかと思うと、QOLがあがるんです。
まだまだ進化していく時短家電には、これからも注目していきたいです。