お風呂掃除用スポンジを購入するときには、複数商品を比較して、目的に合ったものを選ぶことが大切です。すぐれたスポンジを選べば掃除へのストレスが減り、楽に作業を進められますよ。
今回は、お風呂スポンジのおすすめ商品紹介のほか、正しい使い方や収納事例も紹介しますので、お風呂掃除用スポンジ選びの参考にしてくださいね。
\プロの技術で!カビ・水アカ・石鹸カスを徹底除去/
お風呂掃除用スポンジの正しい使い方を確認しておこう!
お風呂掃除用のスポンジって、水や洗剤をつけてみがくだけじゃないの?という方もいらっしゃることでしょう。
じつはお掃除用のスポンジって、正しく使えば汚れがよく落ちるようになります。また、適切なお手入れで、スポンジ自体を長持ちさせることもできるんですよ。
その1:洗剤を泡立てるコツ~やわらかい面と硬い面の使い分け
固い面とやわらかい面があるスポンジの正しい使い方をご存じでしょうか?2つの面を適当に使いわけているのなら、スポンジをしっかり使いこなせず、損をしているかもしれません。
よくあるまちがいは、「固い面はガンコ汚れだけに使う」というものです。やわらかい面は、全体をこするときに使うというのもまちがいです。
じつは、スポンジのやわらかい面は、洗剤を泡立てるのが本来の使い方です。固い面を使って、全体の掃除をします。
スポンジのやわらかい面に洗剤をつけて泡立て、その泡を固い面に移動させてから、固い面で浴槽全体をみがいていきましょう
その2:浴槽に傷をつけないみがき方
お風呂の浴槽は、とてもデリケートな素材ですので、掃除するときに傷をつけないよう気をつける必要があります。傷ができると、そこに汚れがたまりやすくなるからです。
浴槽の掃除をするときには、あまりゴシゴシこすらないのが基本です。円を描くようにやさしくみがくのがよいでしょう。
また、可能であれば入浴直後に浴槽の掃除をするのがおすすめです。浴槽がお湯で温められて、汚れが浮き上がり、落としやすくなっています。
入浴後すぐにお風呂掃除用のスポンジでササっとみがいておけば、その後のお風呂掃除がグンと楽になるのでおすすめです。
その3:スポンジを長持ちさせる洗い方
気に入って購入したスポンジは、なるべく長持ちさせたいものですよね。でも、お風呂掃除用のスポンジは汚れやすく、雑菌が繁殖して劣化するのが悩みです。
お風呂掃除用のスポンジを清潔に保つためには以下の3つのことに気をつけましょう。
- スポンジに汚れを残さない
- 除菌する
- 乾燥させる
この3つができていれば、雑菌の繁殖を抑えることができますよ。
また、除菌する方法は以下の3つの方法があります。できそうなものを取り入れてください。
- お湯をかける
- 除菌効果のある洗剤をかけておく
- 漂白剤入りの水に2分ほどつけおきする
掃除用のスポンジは、正しいお手入れで劣化を防ぐことができます。しかし、掃除用のスポンジはそもそも消耗品です。
そのため、劣化してきたら早めに交換する必要があります。劣化したスポンジで、浴槽の掃除をすると、逆に汚れや雑菌を広げてしまうおそれがあるからです。
次に、お風呂掃除用スポンジのおすすめ商品を紹介しますので参考にしてみてください。
おすすめのお風呂掃除用スポンジ10選!タイプ別
タイミングを逃さず交換するために、予備のスポンジを用意しておくのもおすすめです。ただ、お風呂掃除用のスポンジは、商品がありすぎてどれを選ぶべきか迷うことが多いですね。
ここでは、商品を比較して選びやすいよう、タイプ別におすすめのスポンジを紹介していきます。
手で直接握るタイプ
手で握るタイプは、直接こすることができるというメリットがあります。気になるところをピンポイントでサッと掃除するのにも便利ですね。
柄(ハンドル)付きタイプ
薄手のスポンジで、メラミン素材やマイクロファイバーなどが使用されているタイプです。水栓回りなどの細かいところまで掃除をするときに便利です。
電動タイプ
手作業で汚れを落とすよりも短時間で楽に作業が進みます。取っ手の長さを調節できたり、アタッチメントを交換できたりと多機能なものが増えています。
お風呂掃除用スポンジ収納のコツ
お風呂掃除用のスポンジは、収納場所に悩む方も多いようです。
ここではそんなスポンジ収納のコツをご紹介しますので、ご自宅のインテリアにも生かしてみてください♪
S字フックを活用する
S字フックをタオル掛けなどに吊るし、スポンジの穴に通してみましょう。
インテリアになじむよう、S字フックやスポンジのテイスト・カラーを統一すればなおオシャレですね。
タオルバーに直接引っ掛ける
スポンジを吊り下げるにしても、紐はイヤ! という方も少なくないですよね。
ひっかける用の溝が付いたスポンジなら、タオルバーに直接かけておけます。
手にも取りやすく、お風呂掃除の際も無駄がありませんよ。
専用ホルダーを設置する
スポンジを収納するための専用ホルダー・ラックを取り付ければ、サッと使いやすく置き場に困りません。
スポンジのホルダーやラックは、100均でも売っていますよ。
入浴の邪魔にならない場所へ設置する
例えば浴室天井付近のような高い場所に、お風呂用の吸盤フックをくっつけるというアイデアもあります。
フックに小さなカゴを吊るして、その中にスポンジを入れるんです。
掃除道具が目線の高さにあるとゆっくり入浴できない、という方にはちょうどよい設置場所ですね。
まとめ
お風呂掃除のスポンジは、適切な使い方で劣化を防ぐことが大切です。とはいえ、スポンジは消耗品でもありますので、適度に交換をしなければいけません。
スポンジを選ぶときには、今回紹介したタイプ別の商品を参考にしてみてはいかがでしょうか。
適切なスポンジを手に入れて、お風呂をキレイに掃除してくださいね♪
\プロの技術で!カビ・水アカ・石鹸カスを徹底除去/