巻くソーラーパネルtovos(トボス)が便利すぎ!超軽量で災害への備えにも

巻くソーラーパネルtovos(トボス)が便利すぎ!超軽量で災害への備えにも

こんにちは。

電気の自給自足には興味津々、もちやぷらすの主婦ライター、わたナギ子です。

ソーラーパネルといえば四角い板状になっていて、かさばりますよね。また面積が意外に小さくて発電量もいまひとつ…。

今回はそんなイメージをくつがえす、薄型軽量の巻取り式ソーラーパネルのついた多機能ソーラー充電器tovos(トボス)を見つけたのでご紹介します。

ソーラーパネルがとっても薄いシートになっていて、くるくる巻いて収納するタイプ!懐中電灯のようなサイズで、リュックやトートバッグにも入ってしまうんですよ。

片手で持ち運べるコンパクトさなので、ふだんはアウトドアで使うのもオススメです。

取材協力:合同会社LDK(TwitterFacebook

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tovos(トボス)には4つのうれしい機能がある

tovos(トボス)は、見た目はコンパクトでありながら4つの機能がついています。持ち運べる荷物が限られる災害時やアウトドアに便利ですね。電気なしの生活はもはや考えられないという私のような人間にはとっても心強いと感じます。

 機能1:太陽光発電

日光にあてて、充電しているtovos(トボス)

コンパクトに巻かれているソーラーパネルをグーンと引き延ばせばかなり大型のソーラーパネルとなります。幅14㎝、長さ43㎝のソーラーパネルで、収納するときには本体底部にあるハンドルを回すだけという便利さです。

機能2:バッテリー

tovos(トボス)でスマートフォンを充電している様子

スマホ2台を同時に充電できる電池容量のバッテリーです。災害時こそ、なくてはならないスマホ。バッテリーの残量を気にすることなく、情報を得たり発信したりすることができますね。

出力は5V/3A。急速充電も可能です。

機能3:非常時の懐中電灯・警告灯

tovos(トボス)を懐中電灯として使っている様子

tovos(トボス)の見た目は懐中電灯に似ていることもあり、懐中電灯として使うのは予想通りだともいえます。片手で持ち歩くのにちょうどよいサイズですね。

懐中電灯の明るさは300ルーメン。300ルーメンは、一般的な自転車につけるライトの明るさ程度です。また広角、挟角の調整もできますので、探し物をするときには広角にして近くの広範囲を照らすこともできます。

また点滅機能があるのでSOSや、衝突事故防止の警告灯として活用することも可能です。青赤の点滅でかなり目立つので、夜間の交通事故による二次事故防止にも使えますね。

機能4: ランタン

tovos(トボス)をランタンとして使っている様子

tovos(トボス)は、災害時やアウトドアでのランタンとして活用することができます。

色は白・赤・青の切り替えができ、明るさは6段階の調整が可能です。

ランタンとして使う場合、フル充電で30時間連続点灯できます。3晩ほどは照らせるでしょう。

tovos(トボス)のサイズや重さ

tovos(トボス)の商品写真

tovos(トボス)はコンパクトさが魅力となっていますが、実際のサイズや重さはどうなっているのでしょうか。スペックなどもたしかめてみましょう。

■商品名:多機能ソーラー充電器「tovos(トボス)」

■サイズ:55mm×65mm×255mm

■重さ:589g

■素材:ポリカーボネート(熱可塑性プラスチックの一種)

■ライト:白LED3w(300ルーメン)

■ランタン:白LED4w(400ルーメン)

■ソーラーパネル出力:8w

■電圧:5V

■電流:2A

■バッテリー:10000mAh

■入力:Type-C (3.0) 5V/3A 9V/2A(max)

tovos(トボス)はUSB出力ポートを搭載しているため、USBに対応している小型家電(扇風機や電気毛布など)の使用も可能です。

USB-TypeCの入力ポートで、コンセントから直接バッテリー充電することもできます。4~5時間でフル充電できますので、レジャーに使うときには自宅で夜間に充電しておくといった使い方も便利です。

tovos(トボス)の価格や購入方法

合同会社LDK(本社:神奈川県横浜市)に問い合わせたところ、tovos(トボス)の一般販売はまだ先のこととなるようです。

tovos(トボス)の価格は、

Makuakeプロジェクトページ

CampFireプロジェクトページ

*すでにクラウドファンディングサイトでの販売は終了しています。

にて詳細をチェックしてみると、

定価:19,800円

との記載がありました。

まとめ

災害時、停電によってスマホの充電がなくなることほど恐怖を感じることはありません。情報難民となって取り残されたり、外部との連絡が取れなくなったりすると、パニックに陥ってしまいますよね。

そんなときに頼りになりそうなのが、こちらのソーラーランタンtovos(トボス)。太陽光で電気を自給自足できれば何とか生きていけるでしょう(笑)。もちろんスマホの充電もでき、ランタンとしても使える多機能なところがうれしいですね。

とりあえず今は無事生産&販売される日を待ち、ぜひ手に入れたい一品です。

取材協力:合同会社LDK(TwitterFacebook

参考:PRタイムズ

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ライター

わたナギ子のアバター わたナギ子 ライター

主婦歴20年の元転勤族。度重なる引っ越しでの苦労から、「身軽に生きるのがベスト!」という結論に至る。以来、汚れもモノもため込まない暮らしへシフト。
趣味はポイントやマイルをコツコツ貯め、格安で沖縄へ行くこと。お気に入りの離島は阿嘉島。真夏以外の趣味はキャンプ・サイクリングなどアウトドアが中心。
コロナ渦で地方へ移住し、賃貸経営を開始。プチDIYやリフォームを研究中。

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