
掃除メンドイ…をコンビニで解決!神グッズ3選と使い方基本【ファミマ編】

こんにちは。
もちやぷらすの主婦ライター、わたナギ子です。
さいきんのコンビニって
日用品が充実!
ちょっとワクワクします。
先日、ファミマの日用品12種を使ってみたレビュー記事を書かせてもらいました。
その中で私がリピ買いを決めたお掃除用品3つ!を紹介していきたいと思います。
私は掃除が得意な方ではありますが、それでも掃除はめんどう…。
もちろん掃除グッズはできるだけラクに掃除できて、時短にもなるものを選ぶようにしています。
ファミマの優秀なお掃除用品、
ズボラさんでも掃除のやる気が出ると思いますよ。
気になったら試してみてくださいね。
\入居前の空室・入居中の在室も!家中丸ごとキレイ/
主婦が選ぶ!ファミマの優秀な掃除用品3つ
たくさんあるファミマの日用品の中で、今回私は次の掃除用品3つをリピ買い決定しました。
- ハンディモップ
- どこでも拭き掃除シート
- 流せるトイレクリーナーシート
掃除用品を選んだ基準は
この3つ。
掃除って本当に気が乗らないものです。
ホコリを見つけても、わざわざ掃除機を使いたくない。
だからといって雑巾で拭いたとして、それをどう洗う?
ってなるんですよね。
なので選ぶ道具は準備・片付けのいらない使い捨てタイプです。
さらに掃除方法がむずかしいのもNG。
簡単に使えるグッズなら、同居家族や子どもが掃除してくれるかもしれません。
そして大事なのが掃除効率。少ない労力でキレイになり、美しさが保てるのが理想ですね。今回もちろん、掃除に力のいらないグッズを選んでいます。
実際に掃除グッズを購入するときには、入手しやすさも重要なポイントとなります。ですが今回は購入先がファミマ、価格帯は100~150円。入手のしやすさは全商品共通ということで判断基準からは省略しました。
それではファミマの優秀な掃除用品3つを発表します。
【1】ハンディモップ

ファミリーマート通常価格
100円(税込110円)
こちらのハンディモップの毛の部分はもちろん使い捨て。家中のホコリをまとめて掃除し、汚れたモップ部は外して捨てるだけの超便利なモップです。
モップ部は不織布でできており、やわらかいので細かいところにも入り込ませることができます。ふわふわしているので、周辺に浮遊しているホコリもキャッチしてくれるんです。
替えのモップ部分は3個100円(税込み110円)で別売りとなっています。替えモップは1つ34円くらいですね。
毎日モップで掃除したいという人には不向きかもしれませんが、1週間~10日くらいにいちど、まとめ掃除をする人にはコスパがよいといえそうです。

持ち手はこのように2つ折りにして収納できるのもポイント。引き出しのちょっとした隙間におさまりますので、ミニマリストさんの厳しい審査にも合格することでしょう。
【2】どこでも拭き掃除シート

ファミリーマート通常価格
150円(税込165円)
アルコール入りで、除菌できるのがポイント。文字通りどこでも拭き掃除できちゃう優れものです。もちろん使い捨て。24枚入りで150円(税込み165円)、1枚当たり7円弱なのでコスパも◎。
これ1枚で家中をまとめて拭き掃除&除菌できるので便利です。
こちらは最近新しいパッケージに切り替えられつつあります。

左が旧パッケージで右が新パッケージ。新パッケージでは「どこでも拭き掃除シート」の文字がくっきりわかりやすくなった印象です。
新パッケージにはファミマルの新しいPBブランド「ファミマル」のマークがついています。商品の内容や使用感はまったく同じ、価格も同じです。
【3】流せるトイレクリーナーシート

ファミリーマート通常価格
150円(税込165円)
流せるトイレクリーナーはいろいろありますが、こちらは30枚入り。1枚当たり5.5円。花王株式会社の人気商品「トイレクイックル®*」が1枚15円以上するのと比較して、とてもコスパがよいです。
使い心地は良好。「トイレクイックル®*」より薄いですがトイレをまるごと拭き掃除しても、破れることはありません。
*「クイックル」は花王株式会社の登録商標です。
ズボラ向け!ファミマ掃除用品の使い方
私がリピ買いした3つの掃除用品は
- ハンディモップ
- どこでも拭き掃除シート
- 流せるトイレクリーナーシート
これらの商品は、いずれも使い捨て。使い方はだいたい予想がつくという方もいらっしゃるでしょう。お掃除が得意な方は、それぞれお好みの方法でお使いください。
ここからは掃除初心者の方に向けた方法をご紹介します。じつは掃除方法がよくわからない、という方は参考にしてみてくださいね。
ファミマ|ハンディモップの使い方

ハンディモップは、適当に使ってもある程度はキレイになります。ですが正しい使い方をマスターすれば、効果を最大限に発揮させられるんですよ。
ハンディモップの基本的な使い方は以下のとおりです。
- STEP1
-
使う前に空気を入れてふっくらさせる
- STEP2
-
スキマは先端で掃除する
- STEP3
-
広い面は側面で掃除する

モップの毛の部分に空気を含ませることで、くっついていた部分がひろがり、より多くのホコリをからめとることができます。モップ部はパッケージ内で縮んでしまっているので、上下左右に軽く振って、空気を入れてふっくらさせてあげましょう。

細かい部分のホコリは、モップの先端でサッとからめとるようにします。雑巾のように押さえつけると、ホコリをからめとりにくくなってしまうので注意しましょう。

広い面には側面を使うようにします。モップは往復させることなく、一方向に動かすのが基本です。往復させると、戻るときにホコリが残ってしまうことがあります。
ホコリは上から下へ落ちていくので、掃除の手順は上から下へおこなうのがベストです。また使い捨ての道具を使うときには、
汚れが軽い場所→汚れがひどい場所
の順に掃除することも重要になります。汚れのひどい場所を最初に掃除してしまうと、その汚れをほかの場所へ広げてしまうかもしれません。
一通り掃除を終えると、モップの根元部分がまだキレイで使えそうだということがあります。もったいないので、次のようなところを拭いておきましょう。
ベランダの手すり
排水口まわり
玄関の靴履き部分
エアコン室外機
モップ使いの達人は、モップ部分を最後まで使いつくします。持ち手を上下左右入れ替えたりして工夫し、ムダなく使いこなしてみてください。
ファミマ|どこでも拭き掃除シートの使い方

このようなウエットシートは、アルコール除菌シートなどで使ったことがあるという方が多いでしょう。▲OPENマークのところから表面のシールをペリッとはがし、シートを取り出します。
シートを1枚取り出したらすぐ、シールは元に戻しておきましょう。戻すときにはズレないよう貼り付けるのが重要。隙間があると、そこから空気が入って、シートが乾燥してしまいます。

取り出すと八つ折りになっていますね。広げてみると大きいです。自分が使いやすいよう、折り曲げて使いましょう。

窓や家具の上など広い面を拭くには手のひらサイズの4つ折りが便利ですね。
たくさんの掃除箇所を拭きたいときには、八つ折りがオススメ。

このくらい小さく折りたたんで、面をかえながら掃除していきます。最大16面使えますよ。有効に利用していきましょう。
汚れが軽いところ→汚れがひどいところ
の順に拭き掃除をしていきます。除菌効果のあるシートですので、手で触れる場所をふき取るのがオススメ。
家中のドアノブや取っ手、リモコン類を拭いていきましょう。
私のオススメは冷蔵庫。
冷蔵庫のドアって、玄関ドアよりも触れる回数が多いのでは?
冷蔵庫ドアには、食品汚れや皮脂汚れが付着しがちです。お掃除シートに含まれるアルコールは、それらの油汚れも落としてくれますよ。
お掃除シートが全面汚れたら、あとは捨てるだけです。燃えるゴミとして捨てられますよ。
お掃除シートで拭いた後は乾拭きしなくても大丈夫。アルコールは揮発性があるので、すぐに乾燥します。
ファミマ|流せるトイレクリーナーシートの使い方

ファミマのトイレクリーナーシートは30枚入り。1日1枚使っても1か月分ありますね。
トイレクリーナーシートは開封すると乾燥しやすくなるので、密閉容器に入れ替えるのがおすすめです。
このような密閉できる専用ボックスをすぐに準備できないという場合には、フタをしっかり閉めておきましょう。念のためポリ袋に入れて乾燥を防ぐという手もあります。
ファミマのトイレクリーナーシートは2枚一組になっています。
1枚目は手洗いや棚を拭きます。
汚れの少ない部分→汚れがひどい部分
の順に拭いていくのが基本です。

棚→手洗い用蛇口→洗面ボウル
と拭いていくとよいでしょう。
同じシートで便器を拭きます

便器上→便器フタ裏→便座→便座フチ
の順に拭いていきましょう。

1枚目を使い終わったら流します。
お掃除シートは1枚ずつ流すのがおすすめです。
とくに最近の節水型トイレは、排水つまりを起こしやすくなっています。使用後のシートを丸めたり、トイレットペーパーで包んだりすると水に溶けにくくなりますので注意してくださいね。
2枚目のシートで床を拭きます。

トイレで一番汚れやすいのは床‼
面をかえながら、全体をまんべんなく拭いていきましょう。
最後にスリッパ裏を拭いて終了です。
掃除を終えたお掃除シートは、便器へ流すだけ。
片付けるものがないので、これでお掃除完了です。
参考 トイレ掃除用シートのおすすめ商品は?|選び方から使い方のコツまで
こトイレ掃除を簡単に済ませるコツは、とにかく汚さないことと、汚れたらすぐにふき取っておくことです。家族がいる場合には、お掃除シートを取り出しやすいところに置き、汚れは自分でふき取ってもらうのがベストです。
また、最近こっそり実践している人が多いという裏ワザも…。
用をたす前に便器にトイレットペーパーを敷き詰めておくという方法。汚物が直接便器に触れることなく流されていきますので、便器表面が汚れないんです。
トイレを汚さないテク、深いですね。
気になった方法をお試しください。
コンビニ掃除用品のコスパはどうなの?
コンビニの日用品を実際に使ってみると、100均やホームセンターで売っているもののクオリティに近いと思います。
値段も100円均一や150円均一が増え、コスパもよいと感じます。
たとえば今回紹介したファミマのハンディモップ。ダイソーでもそっくりな商品が同じ100円(税込み110円)で売っています。取り換えシートが3枚100円(税込み110円)でこちらも同じ。
100均王者のダイソーと同じような商品・価格であれば、かなりコスパがよいといってよいのではないでしょうか。
そのうえで私が感じるコンビニ掃除用品の良さは大きく2つ!
商品が厳選されている
パッケージがシンプル
コンビニは店舗が狭いためか、商品数が限られています。ひとつのカテゴリーにつき1商品が基本です。商品選びに迷うことがないのがメリットですね。
それだけでかなりの時短になります。
またコンビニのPB商品はブランド化されて、シンプルなパッケージに統一されつつあります。わかりやすく親しみやすいデザインになっていると感じます。
シンプルで、収納にも配慮した商品。省スペースとなるのがとくにうれしいですね。
今回ご紹介した
ファミマの優秀な掃除用品3つ!
気になる方はお近くの店舗でチェックしてみてくださいね。



