コーミソースは焼きそばだけじゃない！肉じゃが・親子丼にも使えます【時短レシピ】

愛知で生まれた「コーミ デラックスこいくちソース」（以下コーミソース）は、東海地方で根強い人気を誇るご当地ソースです。野菜のうま味とあま味が凝縮されたコーミソースは、戦後間もないころから現在まで、東海地方の人々に愛され続けています。

そんなコーミソース、おかずなどに“かける”のはもちろんのこと、料理の味付けにも大活躍するとか…。

今回はもちやぷらす編集部のわだが、実際にコーミソースを使った簡単×時短レシピを4品作ってみました。どれも時短＆簡単なレシピなので、忙しい主婦の方の助けになること間違いなしです！

取材協力：コーミ株式会社

コーミソースの歴史や製造秘話についてはコチラ

＼レシピを伺ったのはこの方／

しょうゆの代わりにも！？コーミソースで料理の幅が広がる！

コーミ株式会社さんの公式ホームページには、コーミソースを使ったアレンジレシピがたくさん公開されています。コーミソースがさまざまな料理にアレンジできる理由を村尾さんに教えていただきました。

簡単スピードメニュー！コーミソースのアレンジレシピ3選

コーミ株式会社さんの公式ホームページに掲載されている、レシピの中から簡単かつスピーディーに作れるものを3品厳選してご紹介。

編集部・わだが実際に作り、試食してみました。ちなみに、材料の分量はあえて記載していません。なぜなら、いつものレシピと違うのは、“しょうゆ代わりに「コーミソース」”を使うだけだからです。

日々の料理を手軽にしかもおいしく作りたい方はぜひ参考にしてみてください！

また、最後にはもちやぷらす編集部が考案したコーミソースのアレンジレシピをご紹介。元・飲食店勤務のライターが考案した、スペシャルレシピは必見です！

しょうゆ代わりに「コーミソース」！簡単＆絶品な親子丼

しょうゆの代わりにコーミソースを使った親子丼。
ソースのうま味を活かした、味わいは試す価値ありです！

材料

• 鶏モモ肉
• 玉ねぎ
• 卵
• コーミソース
• みりん
• だし汁
• ご飯

【作り方】

1.鶏モモ肉は一口大に切り、玉ねぎはスライス。

2.鍋にみりん、だし汁を入れて火にかけます。ひと煮立ちしたら、コーミこいくちソース、を加え、玉ねぎ、鶏モモ肉を入れます。

3.具材に火が通ったら、溶いた卵を回し入れましょう。丼にご飯を盛り、具材を盛り付け。
出し汁をたっぷりかけたら、完成です。

今回は、家に卵がたくさん余っていたので、卵黄をオン！
“お店の親子丼”っぽく仕上げてみました。いかがでしょうか。

「コーミソース」で風味豊か！ソース肉じゃが

家庭料理の定番・肉じゃがも「コーミソース」で作っちゃいましょう。
しょうゆの代わりに「コーミソース」を入れるだけで、いつもの味とはちょっと違う「肉じゃが」になるんです。
ここでは、新じゃが＆新玉ねぎを使ったレシピをご紹介します。

材料

• 牛肉（薄切り）
• じゃがいも（今回は新じゃがを使用）
• 玉ねぎ（今回は新玉ねぎを使用）
• にんじん
• 糸こんにゃく
• コーミソース
• だし汁
• 酒
• 砂糖
• 絹さやえんどう

【作り方】

1.じゃがいも、にんじん、玉ねぎを食べやすい大きさに切ります。

今回は新じゃがを使用するので、皮付きのまま大きめにカット。「しっとり感」を重視！

2. 筋をとった絹さやえんどうと、食べやすい長さにカットした糸こんにゃくを下茹でします。

※絹さやえんどうを茹でた後なので、お湯がちょっとグリーン…。手抜きじゃなくて、時短です！

3.鍋に油をひき、牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを炒めていきます。
じゃがいもの端っこ（皮に近い部分）が透明になるまで、弱火でじっくり炒めましょう。

3. コーミソース、だし汁、酒、みりんを適量加え、煮ていきます。煮汁が沸騰したら、アルミホイルなどで落とし蓋をして、弱火でグツグツ煮ていきましょう。

しょうゆの代わりに「コーミソース」。味を見ながら、入れていきます。

4.じゃがいもに串が通るようになったら、一旦冷まして味を染み込ませます。

味よ、染み込め～

5.味が染み込んだら、鍋に火をかけて温め直します。
お皿に盛り付け、絹さやえんどうをトッピングしたら、出来上がり！

ドヤ顔必須の「肉じゃが」でしょう！
じゃがいもしっとり、玉ねぎトロトロの、極うま「肉じゃが」完成です。

とのことでしたので、今回は砂糖を少し入れて作ってみたのですが、これが大正解！完璧な「肉じゃが」に仕上がりました。おそらく煮込むことで、ソースのうま味がギュっと凝縮されて、風味豊かな味わいになったのかなと思います。ご飯がすすむ、良いお味！

お好み焼きのような味わい！ソース味のコールスロー

ここからは、元・料理人のライター・飯太が担当！
「コーミソース」で作るコールスローをご紹介します。キャベツとにんじん、パセリを切って和えるだけなので超簡単♪数分でパッと作ることができますよ。普段の食卓にプラスワンしてみてはいかがでしょう。

材料

• キャベツ
• にんじん
• パセリ
• マヨネーズ
• コーミソース

【作り方】

1.まずは材料を切ります。キャベツはザク切り、にんじんは粗みじん切り、パセリはみじん切りにしましょう。

2.切った野菜をすべてボウルに入れて、マヨネーズとコーミこいくちソースを入れれば完成です！

一口食べた時に「何かに似ている味」！と思い、浮かんだのが「お好み焼き」。
ソースとマヨネーズと言えば、という感じですが相性は最高です！パパッとサラダを一品。みなさんもいかがでしょうか？

コーミソースでイタリアン！もちやぷらす流クリームパスタ

最後は、元・料理人のライター・飯太が考案したコーミソースのレシピをご紹介。「手軽においしく」をコンセプトに家庭でも簡単にできるように考えてみました。

材料

• パスタ
• 玉ねぎ
• 鶏モモ肉
• 白ワイン
• しめじ
• 生クリーム
• コーミソース
• 顆粒コンソメ
• 粉チーズ
• きざみのり

作り方

1. パスタを茹で始める（お湯1Lに対して10gの塩を入れてください）
2. フライパンにバターを溶かし、スライスした玉ねぎを入れて炒める
3. 玉ねぎが透き通ってきたら、一口大に切った鶏モモ肉を加えて炒め、しめじを加える
4. 具材を塩で味付けして、白ワインを加える。アルコールが飛ぶまで煮詰める
5. 生クリームとコーミソース、顆粒コンソメ、お玉1/2杯分のパスタの茹で汁を加えて沸騰させる
6. 茹で上がったパスタを加える。味が薄かったら塩で調整する
7. お皿に盛り、粉チーズときざみのりをふりかける

深いうま味のあるコーミソースに生クリームと粉チーズを加えているので、とてもまろやかな仕上がりとなりました。あっさりした料理ではなく濃厚な味が好きな方には、オススメです。

ちなみにバゲットを添えているのは「余ったソースを付けて食べるため」です。ソースの最後の一滴までおいしく食べてほしいという想いを込めてこういう盛り付けにしました。

まとめ

コーミソースを使ったレシピを4品紹介しました。
普段よく作る料理にコーミソースを加えるだけで、味も香りもまったく異なる新感覚のメニューができあがりますよ！

• 手間をかけずに、いつもの味をアレンジしたい時
• 料理のレパートリーがワンパターンになってしまった時
• 「コーミソース」を賞味期限内に使い切れないかも……と思った時

などなど、コーミソースはさまざまな場面で活躍し、私たちの料理の幅を広げてくれます。ぜひみなさんもご家庭でチャレンジしてみてくださいね。

和食からデザートまで！コーミ株式会社さんのホームページでは約250種のコーミ製品を使ったアレンジレシピが紹介されています↓

参考：アイデアレシピ（コーミ株式会社）

コーミソースの歴史や製造秘話についてはコチラ