フローリングのお掃除用シートは、さまざまな種類が販売されています。
どれを使おうか迷ったら、使用頻度や用途に合わせて選びましょう。
とくにウェットシートは、洗剤が乾くので一度で使いきる必要があるからです。
今回は、シートモップを使った掃除方法とオススメのフローリング用シートをご紹介。
ドライシートとウェットシートを使い分けて、フローリングを手軽に掃除していきましょう♪
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最適なお掃除シートの選び方
お掃除シートは大きく分けて2種類。「ドライシート」と「ウェットシート」があります。
ドライシートは、フローリングに落ちたホコリや髪の毛をからめとってキャッチするしくみです。
いっぽうウェットシートは水や洗剤がシートにしみ込んでいるので、水拭きと同じ効果が得られます。
そこでまずは、オススメのお掃除シートの選び方からをお伝えしていきますので参考にしてみてください。
シートの厚さで選ぶ
お掃除シートのサイズは、各社共通であることがほとんどで大きな違いは見られません。
しかし厚さや形状は、メーカーによって違いがあります。
素材も、メッシュや不織布などさまざまです。そのなかでも、できるだけ厚みのあるものがオススメです。
シートが厚くて丈夫だと、ホコリが吸い取りやすいうえにモップ本体の滑りもよく掃除がしやすいですよ。
シートモップを使う際に気を付けたい点
シートモップで掃除する際に、より効率的におこなう方法についてお伝えしていきます。
朝一番に掃除する
フローリング掃除をおこなうのは、朝一番が適しているんです。
ホコリは夜、寝ている間にフローリングに落ちていきます。
そのため、再び舞い上がる前にササッと朝一番に掃除するのが効率的です。
シートモップなら、大きな音をたてずに掃除できるのも◎。
小さなお子さんがいるご家庭は、とくにオススメですよ。
ドライシートとウェットシートを使い分ける
ベタベタ汚れや黒ずみ汚れが気になる場合でも、まずはドライシートで掃除しましょう。
ウェットシートでいきなり掃除すると、余計な汚れが付着してしまいます。
ドライシートでホコリや髪の毛を取り除いておけば、ウェットシートで皮脂や油汚れがより落としやすくなりますよ。
オススメのお掃除シート5選【ドライシート】
シートが選びに迷っている方へ、5つのお掃除シートを種類別にご紹介していきます。
まずは、ドライシートから。
シートに凹凸がついているので、細かい汚れも集めやすいです。
ただしほかのシートと比較すると、ややコスパがよくないというデメリットも……。
シートの表面に最長1.5センチメートルの毛束が付いています。
使用する前に、毛束をなでるとより効果が上がりますよ。
コスパと性能がよいレック製のドライシート。
ペットの毛を掃除するなど、1日に複数回シートを使う方にオススメですよ。
スリーエムのドライシートは、無添加で薬剤が使用されていないのが特徴です。
厚手のシートで、ゴミが取り除きやすくなっています。
ホコリや髪の毛はもちろんのこと、花粉やダニの死骸など目に見えにくい汚れもしっかりキャッチしてくれる商品です。
アレルギー対策にオススメですよ。
オススメのお掃除シート5選【ウェットシート】
続いては、オススメのウェットシートをご紹介していきます。
なんと1枚で約15畳分を拭き取れるウェットシートです。
家中のフローリング掃除をおこなうときに使ってみるとよいかもしれませんね。
フローリングをはじめ、畳や家具などにも使用できちゃいます。
幅広い用途で使えるものをお探しでしたらオススメですよ。
コスパがよく、除菌効果だけではなく成分に重曹が含まれているウェットシートです。
重曹は、皮脂汚れを落としやすくしてくれますよ。
クイックルワイパーのウェットシート版です。べたつきがなく、消臭効果も含まれています。
洗浄液がたっぷり染みこんでいるので、広範囲で使いたい方にオススメです。
この商品は、水の激落ちくんとの共同開発のウェットシートです。
アルカリ電解水が含まれているので、フローリング以外にも、キッチンなど油汚れが気になる場所でも使えますよ。
まとめ
今回は、フローリング掃除用のシートについてご紹介してきました。
フローリングは朝一番、ホコリが舞い上がる前に掃除すると効率がよいですよ。
週に1度はウェットシートで水拭きするとよりキレイに保てます。
多くのメーカーから販売されているお掃除シート。
使用頻度や効果を確認して、ご自身に最適なものを選びましょう。
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