お風呂掃除用のブラシを購入するときには、価格だけでなく、使い勝手や耐久性などをしっかり比較して選ぶことが大切です。
ブラシ選びに失敗すると、思い通りにキレイにならないだけでなく、お風呂掃除自体がストレスとなってしまうからです。
今回はお風呂掃除用ブラシのおすすめ商品を紹介しますので、商品選びや比較に役立ててください。
そのほか、お風呂掃除用ブラシの使い方や収納についてもご提案しています。
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お風呂掃除用ブラシにまつわるストレスは限りなくある……
お風呂掃除に使うブラシには、多くのストレスがつきものですよね。
次のような不満を持ったことはありませんか?
- 細かいところの汚れが取れない
- 掃除してもすぐに汚れが付着!
- 力を必要とするので疲れる
- 高所の汚れは手が届かない
- ブラシ自体が不潔になる
- 収納や保管場所に困る
- 床や壁に傷がつく
じつは、お風呂掃除用のブラシにまつわるお悩みは、ブラシの正しい使い方やお手入れ方法で解決することがあるんですよ。
まずは、お風呂掃除用ブラシの適切な使い方について確認しておきましょう。
お風呂掃除用ブラシの正しい使い方を確認!
お風呂掃除用のブラシは、お風呂掃除には欠かせないアイテムです。
定期的なお掃除に使用するのはもちろん、汚れが気になったときにサッと掃除するのに重宝しますね。
基本的に小回りが利いて、狭いところの掃除にも対応できるようになっているものが多いのです。
お風呂掃除用のブラシを適切に使う方法をマスターしておきましょう。
ブラシで床や壁を掃除する手順
ブラシで床や壁を掃除する手順を紹介します。
準備するもの
- お風呂掃除用のブラシ(柄付き)
- 浴室用中性洗剤
掃除の手順
- 壁と床にお湯シャワーをかけて濡らしておく
- 洗剤をブラシの毛の部分につける
- ブラシで壁や床を軽く叩くようにして洗剤を広げる
- 洗剤を広げた後、2分ほど放置しておく
- ブラシを細かく動かしながら床や壁を磨く
- 床と壁の洗剤にお湯シャワーをして洗い流す
- ブラシもキレイに洗っておく
お風呂掃除用ブラシの収納&保管方法
掃除後のブラシは、とにかくよく乾かすことが第一です。
可能であれば屋外やベランダなどにつるしてよく乾かしましょう。
湿気を残した状態で収納すると、カビや悪臭の原因となりますので注意してください。
また、収納場所は、手に取りやすいところを選ぶのがおすすめです。
汚れが気なったときに、サッと掃除しやすいというメリットがあります。
浴室内のタオルバーなどにつるしておけば、家族が入浴中にサッと掃除してくれるかもしれませんね♪
お風呂掃除用ブラシの種類と選び方
お風呂掃除用のブラシには次の3種類があります。
【1】ハンディ
ブラシにグリップや短い柄が付いたタイプです。
力を込めて汚れをゴシゴシ落とすのに役立ちます。
小回りが利くのが特徴で、お風呂のちょっとした掃除に重宝しますよ。
【2】長い柄付き
ブラシに長い柄がついたタイプです。
高いところの掃除にも対応できるのが特徴となっています。
柄を伸縮して、長さを調節できるものもあります。
【3】電動
ブラシの部分が電動で動くようになったタイプです。
「バスポリッシャー」として販売されています。
短時間でガンコ汚れを落とせるのがポイント。
それぞれの特徴をもとに、お風呂掃除用ブラシを選んでいきましょう。
お風呂掃除用ブラシ10選!種類別に人気商品を比較しよう
お風呂掃除用のブラシは、たくさんの商品があって、どれを選んだらよいのか迷ってしまうものです。
ここではタイプ別に比較できるよう、おすすめのブラシを紹介しますので、商品選びに役立ててください。
ハンディタイプ3つ
固めのブラシなので、へたりにくいのがメリットです。
ブラシ部分を取り換えることもできます。
溝や凸凹につまった汚れを掃除するのに便利で、カビや湯垢汚れをしっかり落としてくれます。
直接握って使うタイプのブラシですが、握りやすくてちょうどよい大きさになっているのが特徴です。
色や形がシンプルで小ぶりなため、収納ストレスが少ないのもメリットです。
手に取りやすいところに置いてサッと掃除するのに重宝します。
大小2つのブラシがセットになっているので2wayで使えます。
風呂フタの溝やタイル目地など、細かい凹凸面にもしっかり接地してくれるので掃除しやすいという特徴があります。
ブラシが自立し、乾かすときや収納するときに、つるす場所を準備しなくてもよいという点がメリットです。
アズマ工業のアズマジック®浴槽用の研磨布です。
ラインアップは4種類。落としたい汚れによって選ぶことができます。
付属のグリップひとつあれば、研磨布は交換して使えるのもいいです。
くわしい使い方はこちらをチェック→「アズマ工業に聞く!知られざる「アズマジック」の世界。プロ推奨のスゴ落ち洗剤&研磨布 | もちやぷらす (mochiya.me)」
伸縮する柄付きタイプ2つ
浴室の床や壁のすみずみまで届きやすいV型のブラシです。
柄を外せばハンディタイプとしても使えるので便利!
柄の素材は軽くて丈夫なアルミ製です。
伸縮できる柄は、取り外してハンディブラシとしても使えます。
また、硬いブラシと柔らかいブラシの混合素材。
カラリ床の細かい溝も掃除しやすい設計になっています。
電動タイプ~バスポリッシャー3つ
電動式のバスポリッシャーを使ってみたいけれど、収納スペースが心配だという方におすすめのコンパクトサイズです。
浴室のタオルハンガーにかけて収納できるよう設計されています。
アタッチメントの取り換えも可能で、浴槽内・壁・床などの掃除で使い分けできます。
コードレス設計なので、狭い浴槽でも使いやすいバスポリッシャーです。
ブラシの回転速度は2段階に切り替えられ、汚れに合わせて操作可能。
8種類の替えブラシがセットになっているのも魅力です。
天井の掃除におすすめのブラシ2つ
ブラシ部分は特殊繊維の網目状となっているため、洗剤がなくても水垢やヌメリを落とすことができます。
柄の部分はアルミ製となっており、ブラシ自体がとても軽いので高いところのお掃除も苦になりません。
お風呂天井にカビ!という場合にはこちらがおすすめです。
角度調整や長さ調整ができますので、壁のお掃除にも大活躍ですよ。
水だけでもある程度汚れは落ちますが、すでに黒カビが付着している場合はカビキラーなどの塩素系漂白剤を染み込ませてふき取れば、すぐにキレイになります♪
まとめ
お風呂掃除用のブラシは、正しく使えばとっても役に立つアイテムです。
掃除をするときには、適切な方法でブラシを使いましょう。
また、ブラシを購入するときには、価格だけでなく使い勝手や耐久性などにも着目して選ぶことが大切です。
今回ご紹介したブラシの選び方や扱い方をマスターして、お風呂をキレイに保ってくださいね♪
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