排水口の掃除を業者に依頼する料金相場は!自力DIYでかかる費用も

排水口(排水管)の掃除を業者に依頼するときには、費用相場を確認し、複数業者を比較することをおすすめします。

なぜなら、排水口掃除にかかる料金や作業内容は、業者によって大きくちがっているからです。

今回は、排水口の掃除を業者に依頼する費用相場や依頼するときの注意点をくわしく解説するので参考にしてください。

排水口(排水管)の掃除は業者によって料金の差が大きい!

排水口の掃除を業者に依頼するときには、事前に料金相場を調べてみましょう。

排水口の掃除にかかる料金は、業者によってかなりバラツキがあるのが現状です。

ではなぜ、提示する料金に大きな差があるのでしょうか?

業者によって料金に差がある理由

排水口の掃除を業者に依頼する料金を調べていると、バラツキがあって戸惑うことでしょう。

排水口1か所につき30,000円前後を提示している業者もあれば、5,000円~と宣伝している業者もあります。

業者がおこなう排水口の掃除は、一般的に高圧洗浄を使いますが、使用する機材や薬剤が業者によってちがうため、料金体系にも差が出てくるのです。

一般的に、大規模なビルメンテナンスを請け負うような業者と一般住宅のハウスクリーニングをおこなう業者とでは、使う機材や技術・保障などにちがいがあります。

また、高圧洗浄の料金は、排水管の長さによって変わることが多いようです。

さらに、低層階よりも上層階のほうが高額料金になる傾向にあります。

それらの料金を、オプション扱いにするかどうかも業者によってさまざまです。

料金を比べるときには、作業内容や料金体系をよく確認しておきましょう。

編集部ボイス

ハウスクリーニング業者に排水口掃除を依頼するときには、高圧洗浄の有無によって料金が大きくちがってきます。作業内容をよく確認すると、高圧洗浄をおこなわない作業プランであることも多いので注意してみてください。

一般住宅における排水口(排水管)高圧洗浄の妥当な料金相場

業者によって大きくちがいがある排水管の高圧洗浄料金ですが、一般住宅における料金相場はどれくらいなのでしょうか。

料金を提示している業者を平均してみると、20,000~30,000円程度が相場となっているようです。

ちなみに、TV広告でもおなじみの水回りメンテナンス会社である「クラシアン」では、一戸建てまるごと排水管洗浄基本料金を25,000円(2020年10月現在:クラシアン公式ホームページによる)と設定しています。

排水口(排水管)掃除を業者に頼む料金~集合住宅の場合

集合住宅の場合、排水口洗浄の掃除を業者に依頼すると、料金はいくらになるのでしょうか。

集合住宅では、戸建ての場合よりも高額になるのが一般的で、25,000~30,000円程度が相場のようです。

ただし、集合住宅の場合は個別で排水口洗浄をする必要がないケースが多いので、依頼はよく考えてからおこないましょう。

要チェック!全住戸まとめて排水口(排水管)掃除を依頼しているかも?

集合住宅の場合、全住戸でまとめて排水管掃除を依頼しているケースが増えています。

内部で全住戸の排水管がつながっているため、洗浄していない個所があればそこから汚れが流れてきて、つまりを起こすことがあるからです。

そのため排水管の洗浄を全住戸まとめて業者に依頼し、費用は管理費等から支払うシステムにしている集合住宅が多くなっています。

また、依頼する戸数が多ければ、一戸当たりの負担額が安く済むというメリットもあるようです。

マンションにおける排水管洗浄料金例

戸数 1戸当たりの負担額
15戸くらいまで 5,000円程度
30戸以上 4,000円程度
50戸以上 3,800円程度
100戸以上 3,500円程度
200戸以上 3,000円程度

個人で排水口(排水管)掃除を依頼する場合の注意点

自宅の排水口から悪臭が発生している……。

排水がスムーズにできない。つまっているかも?

そんなときには、排水口の洗浄を業者に頼むか検討することがあるでしょう。

でも、排水管掃除は、一戸だけおこなってもあまり意味がありません。

上述したように集合住宅は、内部で排水管が全部つながっているからです。

排水口周辺で起きている不快感の原因は、自室以外にあるかもしれません。

まずは排水管の不具合を、管理組合や大家さんなどに相談してみることをおすすめします。

DIYで排水口の高圧洗浄をする費用はどれくらい?

排水管の掃除を自力でおこなえないものか?と考える方もいらっしゃることでしょう。

結論から言えば、道具があれば自力でおこなうことは可能です。

ただし、高圧洗浄機を手に入れる必要が。

高圧洗浄機は、ホームセンターやネットサイトで販売されていますので、簡単に入手できます。

低価格のもので30,000円程度、業務用で100,000円以上と、種類が多いので、予算次第でお好みの機種を選ぶことが可能です。

掃除箇所が多い、掃除頻度が高いという場合には、購入して自力でおこなうのもよいでしょう。

使えば使うほど、1回あたりの費用は安く済むはずです。

自力でおこなう場合、費用面ではメリットを感じますが、デメリットもありますのでよく検討してみてください。

【自力で高圧洗浄をする場合のデメリット】

  • プロほどの仕上がりにはならない
  • 水道代や電気代が意外とかかる
  • 高圧洗浄機の置き場所に困る
  • 作業に手間暇がかかる

これらのデメリットが気になるという方は、プロに任せるのが無難かもしれません。

排水口掃除の費用を抑えるポイント

排水口掃除の料金相場がわかったところで、なるべく費用を抑えたいと考える方もいらっしゃることでしょう。

そういった場合には、次の2点に留意してみてください。

1.排水溝掃除は全箇所まとめておこなう

排水口の汚れやつまりが気になるのは、キッチンなどどこか一箇所である場合が多いはず。

ですが、排水管は建物内部ですべてつながっています。

そのため、排水口掃除をするときには、建物全体を掃除しないと効果がないです。

排水管掃除を請け負う業者も、まとめて掃除することを推奨しているところがほとんどです。

業者によっては一括でお願いしたほうが安いこともあるので、見積もり時に確認してみましょう。

リスク解消&料金割安の一石二鳥ですよ。

2.複数業者で料金の見積り比較をする

排水口掃除のように、業者によって表示料金が異なる場合は、複数業者を比較してみるのが必須です。

緊急を要する場合は別として、時間があるなら作業内容と料金プランを比較し、納得のいく業者に決めましょう。

その際には、本コラムで紹介した費用相場を参考にしてみてくださいね。

まとめ

排水口の掃除をするときには、なるべく複数社を比較してみましょう。

排水口掃除にかかる料金は、業者によってバラツキがあり、一般の方には相場がつかみにくく、業者選びで失敗したと感じることがあるからです。

また、集合住宅にお住いの場合は、個別で排水管掃除を依頼しないほうがよいケースもあります。

まずは管理規約等をチェックしてみたり、大家さんに相談したりするのがおすすめです。