フローリング掃除│黒ずみの原因はさまざま!中性洗剤で掃除しよう

フローリングの黒ずみ汚れを落とすには、中性洗剤がオススメです。

フローリングにはワックスが塗布されているので、洗剤の種類によってははがれ落ちたり変色したりするおそれがあるからです。

こちらのコラムでは、フローリング掃除でとくに黒ずみ汚れを落とす方法についてご紹介していきます。

原因からくわしくお伝えしていきますので、参考してみてくださいね♪

フローリングの黒ずみが発生する原因

フローリングの黒ずみ汚れは、いくつかの原因が考えられます。

まずは、それぞれどんな汚れがあるのか見ていきましょう。

皮脂・油汚れ

黒ずみ汚れでもっとも多いのが、人の身体についた皮脂汚れです。

フローリングは、素足で歩くと少しずつ皮脂汚れが付着していきます。

とくに夏は汗をかくので、冬よりも汚れが目立ってくることが多いんですよ。

またキッチンのフローリングは、料理中に飛び跳ねた油で汚れることもあります。

皮脂や油汚れは、そのまま放置していると黒ずんでしまうのです。

カビ

カビは、暖かく(気温25~30度前後)湿気の多い場所(湿度75%以上)を好みます。

とくに湿度が高いと、窓のサッシが結露しやすくなるので注意が必要です。

サッシ付近のフローリングは、結露の水滴でカビが発生しやすくなってしまいます。

また、フローリングに布団やカーペットを敷いていると湿気を帯びて、カビの発生につながってしまうんですよ。

カビはフローリングの黒ずみ汚れになるだけではなく、アレルギーなどの健康被害のおそれもあるんです。

きちんと対処して、キレイなフローリングを保っていきましょう!

フローリングの黒ずみを掃除する方法

フローリングの黒ずみ汚れを解決するために、掃除していきます。

掃除には、下記のものを準備してください。

用意するもの

  • 中性洗剤
  • ペーパーモップ
  • 掃除機
  • 雑巾、タオル
  • ゴム手袋
編集部ボイス

手荒れが気になる方は、ゴム手袋を着用のうえ掃除をしてくださいね。

黒ずみ汚れを落とすついでに溝につまったゴミを取り除くには、爪楊枝や串などがあると便利です。

掃除の手順

まずは、表面の汚れを取り除くためにペーパーモップをかけます。

それから、溝に詰まったゴミを掃除機で吸い出しましょう。

黒ずみの気になる部分は、中性洗剤をしみ込ませた雑巾やタオルなどで拭いていきます。

汚れがとれたら水拭きをして、しっかりと乾かしましょう。

掃除をする際の注意点

皮脂汚れには本来、アルカリ洗剤がオススメです。

皮脂汚れは酸性の汚れになりますので、反対の性質をもつアルカリ性で中和すれば汚れが落ちやすくなるんですよ。

ただしアルカリ洗剤は、樹脂系のワックス以外ははがれ落ちるおそれがあります。

アルカリ洗剤を使用する前に、目立たない場所でワックスが落ちないか試すと安心です。

心配な方はできるだけ薄めて使用することをオススメします。

また、カビ汚れには消毒用のエタノールが効果的です。

エタノールも、ワックスがはがれたり変色させたりしてしまうことがあります。

そのため、カビ汚れを落としたあとはきちんと水拭きしましょう。

編集部ボイス

今塗られているワックスを絶対に落としたくないなら、中性洗剤か水拭きが安心です。

ただし、中性洗剤も水で薄めて使用してくださいね。

キレイに保つために……フローリングの黒ずみを予防するには

フローリングの黒ずみ汚れは先ほどお伝えしましたとおり、皮脂汚れやカビ汚れです。

これらの汚れが蓄積されて黒ずむので、こまめに掃除することが大切ですよ。

フローリング掃除をする時間帯は、朝がオススメです。

ホコリは一晩の間に床に落ちていくので、毎朝モップなどでホコリをサッと拭き取るだけで清潔に保てますよ。

さらに週に1度、汚れやすい場所を中心に水拭きをおこなえば黒ずみ汚れの予防ができます。

カビは、結露を発生させないようにこまめに換気しましょう。

湿度が高くなりやすい梅雨の時期には、エアコンの除湿機能も使うとよいかもしれません。

フローリングに布団を敷いている場合は、朝起きたらきちんと畳んで押し入れやクローゼットに片づけるようにしましょう。

黒ずみ汚れがとれないときの対処法

中性洗剤では汚れが落ちない場合、ワックス自体が劣化して黒ずんでいるかもしれません。

ワックスによる黒ずみは、なかなか落とすことが難しいのでプロに相談してみるのもひとつの手ですよ。

プロに依頼すれば、ワックスをいちどはがして掃除をおこなって新しく塗りなおしてもらえます。

個人でおこなうこともできますが、慣れないと重労働になります。

さらに、プロが使うワックスのほうが長持ちすることが多いんですよ。

賃貸の場合は要注意

賃貸住宅にお住まいでワックスの塗り替えを、プロに依頼するのはちょっと待ってください。

勝手にワックスを塗り替えてしまうと、契約違反になってしまうことがあるのです。

洗剤で汚れが落とせないぐらいひどい場合は、まずは管理会社や大家さんに相談して対処方法を確認してくださいね。

まとめ

この記事では、フローリング掃除で黒ずみを落とす方法についてご紹介してきました。

黒ずみ汚れは皮脂や油汚れ、またはカビが原因であることがほとんどです。

皮脂・油汚れにはアルカリ性洗剤が効果的ですが、フローリングに塗られたワックスがはがれてしまうおそれがあります。

心配な方は、中性洗剤で掃除をすることをオススメします。

ご家庭用の洗剤で黒ずみが落ちない場合は、プロに依頼してみてはいかがでしょうか。

賃貸住宅にお住まいの方は、依頼する前に大家さんや管理会社に連絡してくださいね。