オキシクリーンは黄ばみ汚れに効果あり!つけおき洗濯や使い方を解説/ハウスクリーニング

オキシクリーンは黄ばみ汚れに効果あり!つけおき洗濯や使い方を解説/ハウスクリーニング

オキシクリーンはワイシャツの黄ばみ汚れを落とすのにおすすめです。

普通の洗濯では落とせないようなガンコな汚れも、オキシクリーンは酸素の力で汚れを浮かせて分解してくれるんです。

ただし、オキシクリーンには苦手な素材もあるので、失敗しないように注意しなくてはいけません。

ここでは、オキシクリーンを使ったつけおき洗濯の方法や使用するうえでの注意点などについてふれています。

大切な衣類を長く使うためにも、オキシクリーンを使った正しい洗濯方法をぜひ知っておいてくださいね。

オキシクリーンで黄ばみ汚れを落とす方法

アメリカ版オキシクリーン®の粉末アップ写真

オキシクリーンはアメリカ生まれの酸素系漂白剤です。

通常の洗濯では落ちにくいワイシャツの黄ばみにも洗浄効果があることから、「オキシづけ」といわれるつけ置き漂白がSNSなどでも話題になっています。

ではオキシクリーンを使ってワイシャツの黄ばみを取る「オキシづけ」の方法を具体的に見ていきましょう。

準備するもの

  • ワイシャツ
  • オキシクリーン
  • バケツ
  • ゴム手袋

【STEP1】バケツにお湯を入れる

ベランダに置いたバケツ

まず、バケツに40~60℃のお湯を約4ℓ入れます。

オキシクリーンの効果を最大限に発揮するには、40~60℃のお湯を使うことがおすすめですよ。

【STEP2】オキシクリーンを溶かす

オキシクリーンの粉末

オキシクリーンをお湯4ℓあたりスプーン1杯(約30g)入れます。

ただし、アメリカ版のオキシクリーンの場合は、付属のスプーンにあるラインの1が約30gになるので気をつけましょう。

粉が残っていると十分な洗浄効果を得られない可能性があるので、全部溶けるようにしっかり混ぜておくことがポイントです。

また、混ぜるときには手荒れを防ぐためにゴム手袋を着用してくださいね。

【STEP3】20~30分間つけおきする

黄ばんだワイシャツなどをつけこんで20~30分間そのまま放置します。

つけおきすることで汚れが浮いた状態になるので、汚れが気になるところがあればもみ洗いするとさらに黄ばみなどが落ちやすくなりますよ。

【STEP4】洗濯をする

洗濯物を天日に干しているところ

時間をおいたらオキシクリーンをすすぐために、水洗いをして通常の洗濯をしましょう。

ワイシャツの襟部分や袖の黄ばみがとれて、白さが戻るはずです。

さらにオキシクリーンには消臭効果もあるので、「オキシづけ」をぜひ試してみてください。

オキシクリーンを使うときの注意点

オキシクリーンを使ううえでは、注意点がいくつかあります。

正しく使わないと思うような洗浄効果が得られなかったり、場合によっては肌が荒れてしまったりするので注意しなくてはいけません。

ここでは、オキシクリーンの正しい使い方や保存方法などについての注意点を解説しますね。

素手ではふれないようにする

洗濯に使うゴム手袋

オキシクリーンは塩素系ではないからといって、素手で直接ふれるのはよくありません。

弱アルカリ性とはいえ、皮膚が敏感な人などは手荒れを起こすことがあるので注意が必要です。

オキシクリーンの溶液などに直接手でふれることがないよう、使用前には必ずゴム手袋を着用するようにしましょう。

高温のお湯や冷たい水を使わない

お湯を沸かしているケトル

オキシクリーンを溶かすために使うお湯は40~60℃前後が効果的です。

熱いお湯のほうが汚れを落としやすいと思われるかもしれませんが、効果が薄くなってしまうことがあるんです。

また冷たい水の使用も同じように効果が半減してしまうので注意しましょうね。

つけおきは長時間放置しない

時計

オキシクリーンは長い時間つけておくほど洗浄効果が高くなるわけでありません。

じつは6時間以上つけこむと、洗浄効果はなくなってしまうんです。

また便利だからといってオキシクリーンの溶液を作りおきしても、長い時間放置しておくと効果が薄れてしまうので避けたほうがいいでしょう。

密閉容器には保存しない

積み上げた密閉容器

オキシクリーンは空気中の湿気に反応して酸素が発生するので、密閉容器などに入れてしまうと膨張して破裂するおそれがあるので注意してください。

付属のスプーンが大きめの場合もあるので、100円ショップなどでも買える口の大きな容器をつめ替え用にするとよいですよ。

オキシクリーンは「日本版」と「アメリカ版」で成分が異なる

日本版とアメリカ版のオキシクリーン®

オキシクリーンは日本版とアメリカ版があり、成分に違いがあります。

オキシクリーンの主成分は漂白や汚れを分解する「過炭酸ナトリウム」と「炭酸ナトリウム」ですが、アメリカ版ではさらに青い粒の「界面活性剤」などが入ってるんです。

界面活性剤は泡立ちがよくなり汚れを浮きやすくなりますが、川や海に流れても分解されにくいため、環境汚染につながるといわれることもあります。

アメリカ版は5kgの大容量サイズもあるので、コストパフォーマンスがよいのも特徴です。

日本でも輸入量販店やドラッグストアなどでアメリカ版のオキシクリーンを購入することができますよ。

一方、日本版のオキシクリーンは界面活性剤が入っていない分、環境にやさしくすすぎが簡単にできるというメリットもあります。

またアメリカ版と日本版では、付属の軽量スプーンの大きさも違うので注意してください。

日本版ではキャップやスプーン1杯が約30gですが、アメリカ版は約120gと大きめなので使うときは間違えないようにしましょう。

そして界面活性剤に抵抗がある人や肌の弱い人は、日本版のオキシクリーンを使ってみることをおすすめします。

それぞれの特徴から用途に合わせて選んでみてくださいね。

オキシクリーンで失敗しないためには「素材」に注意すること!

洗濯ネーム

オキシクリーンは酸素系の漂白剤なので塩素系とは違って、色物に使っても色あせや色落ちしにくいのがメリットです。

ただし、オキシクリーンはすべての衣類に使えるわけではありません。

大切な衣類を長く使うためには、オキシクリーンと素材の相性についても知っておく必要があります。

以下の衣類は素材を傷めたり色移りしたりといったおそれがあるので、オキシクリーンでつけおきや洗濯をすることはおすすめしません。

  • シルクやレーヨンなどデリケートな素材
  • 漂白ができない素材
  • 色の多い衣類
  • 白ものに色生地を組み合わせた衣類
  • プリントがあるもの

オキシクリーンで失敗しないためにも、使用上の注意事項や衣類の洗濯表示を確認して正しく使いましょうね。

まとめ

オキシクリーンはワイシャツの黄ばみ汚れを落とすのに効果があり、「オキシづけ」はとくにおすすめの漂白方法です。

ただし、オキシクリーンを使うにはいくつか注意点があり、間違った方法では大切な衣類を傷めてしまうことや思うように効果が得られないこともあるんです。

またオキシづけには向いていない衣類もあります。

オキシクリーンは、使用方法や衣類の洗濯表示などを確認してから正しく使うように心がけましょう。