おもちゃ収納をするのにあたって、まずはどこに収納するのか決めることが重要です。
家のいたるところにおもちゃを置いてしまうと、部屋が散らかりがちで片付けに手間がかかってしまいます。
子どもが遊びやすいようにするだけではなく、片付けやすい場所を選べば散らかりにくくなりますよ。
そのため、場所をしっかり決めてから収納方法を考えていきましょう。
この記事では、おすすめの収納場所やどんな風に収納すればよいのかを実例を紹介しつつお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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おもちゃの収納場所は子ども部屋?リビング?
おもちゃの収納方法を決める前に、まずは収納場所を決めましょう。
収納場所を決めておかないと部屋中あちこちにおもちゃが散らかってしまい、細かいおもちゃがなくなっていても気づかないかもしれません。
子どもが片付けやすい環境にするためにも、できるだけおもちゃの収納場所はまとめておくのがおすすめです。
・リビング
子ども部屋があるならそこが望ましいです。
子どもの好みの収納ラックを選んであげましょう。
しかし、子ども部屋を普段あまり使用していないならリビングがおすすめです。
リビングは家族が集まる場所で、子どももリラックスしやすく遊びやすいのではないでしょうか。
ただし子ども用の収納ラックやボックスは、比較的ビビッドカラーのものが多いのでリビングに置くとほかのインテリアに対して浮いてしまうことも考えられます。
リビングに置くなら、木目調や白色などシンプルなデザインの収納ラックがおすすめですよ。
・押入れ
おもちゃができるだけ目立たないようにしたいなら、押入れの下段やクローゼットを活用しましょう。
大きめのキャスター付きケースを使えば、押入れから出し入れがしやすいですよ。
普段は押入れの戸を開けておいて、来客時に閉めておけば隠せるという点も魅力的ですね。
100均からニトリ・IKEAまで収納ボックスは種類が豊富!
収納場所が決まったら、次は収納方法を決めましょう。
収納方法は空いているスペースやおもちゃの種類によるため、ご家庭によって変わってきます。
しかし、そのなかでも人気なのが、トロファスト風の収納棚を使ったおもちゃ収納です。
トロファストは、IKEAの棚と収納ボックスがセットになった商品の名前です。
ニトリや100均グッズでも代用できるうえに、利便性が高いことでおもちゃ収納に採用されることが多いんですよ。
収納棚のうえにもぬいぐるみや大きめのおもちゃを置いて収納できるので、見栄えもとてもよくなります。
棚やボックスを個別に購入するのが手間だと感じたら、トイザらスの収納ラックがおすすめです。
ご自身で組み立てる必要がありますが、かわいい絵本棚付きの収納ラックが販売されていますよ。
部屋のインテリア、おもちゃの種類、子どもの好みなど合わせて理想の収納ラックを探してみてはいかがでしょうか。
具体的に、どんな収納グッズが人気なのかは下記の記事をご覧ください。
先ほどお伝えしたIKEAのトロファストやニトリ、無印良品、トイザらス、100均の商品を紹介しています。
理想のおもちゃ収納を目指すならDIYもおすすめ
既製品の便利な収納ボックスやケースを紹介してきましたが、どうしても部屋のスペースに棚が合わないということも出てくるでしょう。
既製品の棚はサイズが決まっているので「あと少し幅があればおもちゃがピッタリ入るのに……」といったこともあるかもしれません。
その場合は、DIYで収納棚やボックスを作ってみるのもひとつの手ですよ。
そこで、最後はおもちゃ収納をDIYでおこなう場合の実例についてご紹介していきます。
こちらの方は設計図をご自身で作成して、ホームセンターで木材を購入した際に指定サイズにカットしてもらって組み立てたとのことです。
絵本棚の段差が、ていねいに作られているところが魅力的ですね。中段には収納ボックスが置けるようになっている点も◎です。
こちらは、100均で販売されている、すのこと突っ張り棒を組み合わせたアイディア収納棚です。
突っ張り棒を使ってカゴに傾斜をつけているので、おもちゃが取り出しやすくなっていますね。
このように、アイディア次第で理想のおもちゃ収納棚が作れちゃいます。
もっとDIYの収納棚を見たいという方は、下記の記事をぜひご覧ください♪
まとめ
こちらの記事では、これからおもちゃ収納を始める方へおすすめの収納場所や収納方法についてご紹介してきました。
子ども部屋に収納スペースを作るなら、子どもの好みに合わせてあげるのが一番です。
しかしリビングなら、ほかのインテリアと調和するようなデザインにしたほうがよいでしょう。
棚に収納ボックスを入れてざっくり片付けられる収納にしてあげると、子どもでも片付けやすくなります。
既製品では、どうしても収納棚に満足がいかなければDIYに挑戦してみるのもよいでしょう。
各ブランドのおすすめ商品やDIYの実例については、リンク先の記事とあわせてご覧ください。