エアコン室内機本体カバーの外し方!プロのやり方を画像付きでご紹介

エアコン室内機本体カバーの外し方!プロのやり方を画像付きでご紹介

エアコン(本体)カバーを外せたら、
もっとキレイに掃除できるのに…

そう思うことはありませんか?

今回は、エアコンクリーニングのプロが、エアコンカバーの外し方をご紹介します。

プロがおこなうエアコンカバーの外し方は3ステップ!

  • カバーを固定しているネジを外す
  • 熱交換器にひっかけてあるツメを外す
  • カバーを手前に引く

ドライバー1本でできるので、初心者でも挑戦しやすいです。

合わせてエアコン掃除の方法も解説していますので参考にしてくださいね。

エアコン(本体)カバーを外す前に

エアコンカバーを外す前に次の3つのパーツを外しておきましょう。

  • 前面パネル
  • フィルター
  • ルーバー

これらのパーツを外しておくと、エアコンカバーを外しやすくなります。

前面パネルの外し方

エアコンの前面パネルは、フィルター掃除で開け閉めする場所です。そのため、開け方をご存じの方は多いことでしょう。

ですが取り外し方まで知っている方は少ないかもしれませんね。念のため確認してみてください。

まずは前面パネルの開け方から。

エアコン前面パネルの開け方
エアコン前面パネルの開け方

エアコンの前面パネルには、両サイドに凹みがあります。
指でひっかけて、左右同時に持ち上げるようにすると、パカッと開いてくるはずです。

そのまま上へ開けていくと、全開したところでストップがかかります。

エアコン前面パネルの外し方

前面パネルは、全開状態からさらに上に持ち上げればパキッと外れます。左右同時に取り外そうとすると外しにくいので、どちらか片方ずつやるのがコツです。

フィルターの外し方

エアコンのフィルターは、自力でのお手入れが必須のパーツです。フィルターの外し方を知らないという方は、ここで覚えてこまめに掃除しておきましょう。

エアコンフィルターは、前面パネルを外したところにある網状のパーツで、左右2枚に分かれていることが多いです。

エアコンフィルター外し方

フィルター下部にはツマミがあるので、それを持ち上げるようにして外します。フィルターの下部が外れたら、ツマミを持ったままゆっくり下へ引き抜いて外しましょう。

編集部ボイス
フィルターのほこりが多い場合は、まず掃除機で大まかなホコリを吸い取ってから取り外すのがおススメです。ホコリがついたままのフィルターを外すと、周辺にホコリが散らばるおそれがあります。

ルーバーの外し方

エアコンのルーバーとは、風の吹き出し口にある板状のハネのことです。

エアコンルーバーの外し方

ルーバーを外すときには、まず真ん中の留め具を外します。そうすれば、ルーバーが自由自在に動かせるようになるので、左右を外しやすくなるはずです。

ルーバーの外し方は、メーカーや機種によってちがいがあります。

こちらの記事では、メーカー別に上下ルーバー・左右ルーバーの外し方を解説していますので参考にしてください。

3ステップで簡単!エアコン(本体)カバー基本の外し方

エアコン本体についているカバーを外すときには、次の手順でおこないましょう。エアコンのメーカーや機種によってちがいはあるものの、おおむね同じ手順で外せます。

step1:エアコンカバー正面のネジを外す

まずエアコンカバーを固定しているネジを外します。ネジは室内エアコンの正面から見えるところにあるのですぐにわかるでしょう。

ただしネジの数は、2~4個。メーカーや機種によってちがいます。

エアコンカバーの固定ネジ
エアコンカバーの固定ネジ

三菱ルームエアコン霧ヶ峰の場合、吹き出し口近くの左右2か所にありました。

ネジはドライバーで外せます。

編集部ボイス
外したネジは、わかりやすいところにマスキングテープなどで張り付けておき、紛失を防ぎましょう。

step2:室内機の上部奥にあるツメを外す

エアコン正面にあるネジを外したら、上部のツメを外します。エアコン上部と天井の間にスキマがなく、作業しにくい場合はマイナスドライバーを使うのがおススメです。

エアコンカバーのツメを外す
エアコンカバーのツメを外す

マイナスドライバーをツメ付近のスキマから入れ、ツメを下へ押し下げて外します。
エアコン上部のツメは、奥にありますので作業しにくいものの、ツメ自体は簡単に外せます。

ツメの数は2~4個。メーカーや機種によってちがいます。

step3:室内機の下部を押しながら手前に引く

エアコン正面のネジと上部奥のツメを外したら、あとはカバー本体を外すのみです。

エアコンカバーの下部をPUSH
エアコンカバーの下部をPUSH

エアコンの下部を押すと、上半分が手前に外れてきます。メーカーによってはエアコン本体下部に「PUSH」の文字が書かれていることがありますので、そこを押しましょう。

カバーが外れにくいときは、ゆっくり少しずつずらしてスキマを広げていくのがコツです。エアコンの上半分が手前に倒れてくるようにし、最後に下部を壁から離すようにします。

傾かないように注意!エアコン(本体)カバーの取り付け方

エアコン上部ツメの確認
エアコン上部ツメの確認

取り外したエアコンカバーを戻すときは、傾かないないように注意しましょう。そのためには、エアコン上部のツメがしっかりとはまっているかを確認する必要があります。

上部のツメを確認をした後は、吹き出し口の下部をしっかりはめます。ズレていると隙間ができるので要注意です。

エアコン上部のツメは、とても小さいパーツですが、これが破損するとエアコンカバーを設置できなくなります。ツメが破損したらカバーごと交換が必要な場合もあるので、慎重に作業してくださいね。

エアコンカバーをはめたら、ネジを取り付けます。

その後、ルーバー・フィルター・前面パネルを戻しましょう。

エアコン内部の掃除方法

無事にエアコン本体のカバーが外れたら、掃除をしてみましょう。

アルミフィンの掃除

アルミフィン(熱交換器)
アルミフィン(熱交換器)

エアコンのカバーを取り外すと、アルミフィン(熱交換器)がむきだしになります。しかしアルミフィンはとてもうすいアルミ製なので、素手でさわるとけがをしやすいです。気軽にさわらないようにしましょう

またアルミフィンは、さわると変形しやすいので要注意です。アルミフィンが変形してしまうと、熱交換がスムーズにできなくなります。冷暖房の効きが悪くなるので、アルミフィンの変形や破損には注意してくださいね。

アルミフィンを掃除するときに重要なのは、さわらず掃除することです。

掃除機や専用のブラシを活用して、けがや破損のないよう汚れを除去しましょう。
アルミフィンのはたらきや、掃除方法はこちらの記事でくわしく解説しています。

自力での掃除では、ホコリを完全に取り去ることは不可能です。徹底掃除をしたいときにはプロに任せましょう。

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ファンの掃除

エアコンファン
エアコンファン

エアコンのファンは、風の吹き出し口奥から内部をのぞき込むと見えます。黒い円筒形で、エアコンの運転時には、高速回転をしているパーツです。

エアコンのファンは黒っぽい色をしているため、汚れは目立ちません。ですが、よく見るとほこりやカビが蓄積していることがわかります。

エアコンファンの掃除は、道具とやる気があればチャレンジ可能です。ただし次の3つのことに注意してくださいね。

ファンの分解をしない

ファンは無理に分解しないようにしましょう。素人がファンを取り外すと戻せなくなることがあります。

ファンを取り外しておこなう分解洗浄は、プロのエアコンクリーニングに任せましょう。

すすぎ洗いをしっかりおこなう

ファン掃除に洗剤を使ったら、すすぎ洗いは念入りにおこないましょう。すすぎ洗いが足りないと、洗剤や汚れが残り、カビ繁殖を引き起こすおそれがあります。

すすぎ洗いには、プロのエアコンクリーニングが使うような高圧洗浄機があれば便利ですが、ない場合は霧吹きで代用します。根気強くファンに水を吹きかけておきましょう。

実際に私がやってみたファン掃除は、こちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。

洗剤に触れない

エアコンファン掃除には、市販の専用スプレーやアルカリ電解水が使えます。ですがそれらの洗剤は肌へのダメージが強いので、掃除中に触れないように気を付けてください。

作業するときには、手袋をはめておこないましょう。必要に応じてマスクやゴーグルを着用するのもおすすめです。

自力掃除での汚れ残りが気になる場合は、プロによるエアコンクリーニングを利用するのがおすすめです。

エアコンパーツの掃除(本体カバー、フィルター、ルーバーなど)

エアコン本体カバー・パーツ
エアコンカバー・パーツ

エアコンから取り外したパーツは、掃除機やダスターで軽く汚れを吸い取ってから洗いましょう。洗う場所は浴室がおススメです。

エアコンパーツの汚れは、軽いものならお湯シャワーで簡単に落とせます。40~50℃ほどのお湯なら、カビ抑制効果がありますよ。

また気になる汚れがあるときには、中性洗剤を使いましょう。お風呂掃除用の中性洗剤があれば、それを使うのが便利です。

パーツを洗い終わったら、しっかり乾燥させてから元に戻しましょう。

エアコンは定期的にクリーニングが必要です

エアコン掃除は自力でおこなうことも可能ですが、時間や労力がかかる上にリスクもあります。そのためほとんどのエアコンのメーカーではフィルター掃除のみのお手入れを推奨しています。

エアコンカバーを外すことはできても、自力では取り切れない汚れは残ってしまうもの。
エアコン内部の汚れが気になる場合は、プロのエアコンクリーニングを利用するのが一般的です。

またエアコンは、使っていても使っていなくても内部は汚れます。定期的にエアコンクリーニングを利用して、内部に汚れをため込まないようにしましょう。

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