エアコン掃除って必要なの?
私にエアコン掃除なんてムリ!
壊れる!爆発する!
そんなあなたのために、超簡単なエアコン掃除の手順を解説します。
エアコンは、そう簡単にはこわれないので大丈夫。しっかりお掃除してあげましょう。
また道具は一般家庭にあるものでお手入れできるので安心してください。
\プロの分解洗浄で!ニオイ・カビ・ホコリを徹底除去/
エアコン掃除をしない一番のリスクはカビ!
エアコンの掃除は、直近でいつおこないましたか?
エアコンを掃除するものだということを知らなかったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、エアコン掃除は絶対に必要です!
エアコンというのは、カビが繁殖しやすい構造になっているからです。
エアコンでカビが発生するメカニズムは次のとおり。
- エアコン内外の温度差でエアコン内側に結露ができる。
- 結露で内部の湿度が高くなる
- エアコン内がカビ菌の温床となる
- エアコン内のホコリがカビの栄養源となり、繁殖する
想像しただけでもおそろしい悪循環が、エアコン内で起きているのです。
エアコンからの風がなんとなく臭い……。
そんなときは、カビがかなり繁殖しているおそれがあります。
エアコンの吹き出し口を確かめると、黒いカビの点々が見つかることでしょう。
カビが人の体内に入れば、咳やアレルギーの原因となります。
エアコン内は常に清潔にしておかなければいけません。
エアコン掃除をするメリット
エアコン掃除をすると、カビ発生を予防できます。そのほかにもエアコン掃除には次のようなメリットがあるんですよ。
エアコンのフィルターなどにホコリが蓄積していると、冷暖房の効率が悪くなります。掃除をして正常に運転できるようにしておくことが重要です。
またお掃除機能付きエアコンの場合にも、エアコン掃除は必須です。こちらの記事でお手入れ方法を解説しています。

エアコンのどこを掃除すればいいの?
エアコンの掃除が大事だということはわかったけれど、エアコンのどこを掃除すればよいのかわからないという方のために、掃除するべきパーツの解説をします。
室内エアコンで掃除すべきパーツは次の6つです。
【1】カバー
【2】フィルター
【3】ルーバー
【4】ファン
【5】フィン
【6】内部
【1】カバー

カバーとは、フィルターを覆っている部分です。
エアコンに向かって正面にあり、前面パネルと呼ばれることもあります。
3カ月に一度を目安に、汚れが気になったら掃除しましょう。
カバーは、取り外して掃除をすることができますが、取り外し方は機種によってちがいますので、取扱説明書をよく確認してみてください。
外せない場合は、カバーの上や前面の汚れをを柔らかいモップやクロスを使って除去しましょう。

エアコンはカバー上部にホコリがたまりやすいので、こまめに掃除しておくのがオススメです。
【2】フィルター

エアコンのフィルターはカバーをパカッと開けたところにあります。
網の目のようになっていて、部屋の空気に含まれるホコリを取り除く役割があります。
エアコンを使うたびに汚れが蓄積していくところですので、重点的に掃除をしてください。
部屋の掃除とあわせて、週に一度フィルター掃除をするのが理想です。
フィルターは、下部にあるツマミを下に引き抜けば簡単に取り外すことができます。外したら掃除機などでホコリを吸い取っておきましょう。

またフィルターの網目にホコリがつまっているときには、中性洗剤や歯ブラシを使って洗うこともできます。
フィルターを洗い終わったら、よく乾燥させてから戻してくださいね。設置するときは、外すときの逆で、ツマミを持って上向きに押し込みます。
エアコンフィルターは、しっかり掃除しておくことでメリットが多いんですよ。こちらの記事でもくわしく解説していますので参考にしてください。

【3】ルーバー

エアコンのルーバーとは、電電を入れると最初に動き出すハネのような部分です。
エアコンからの風向きを上下左右に変えるはたらきをしています。
カバーと同じく、3か月に一度を目安に、汚れが気になったら掃除をしておきましょう♪

ルーバーは、機種によって取り外せるタイプと取り外せないタイプがあります。取り外せない場合はやわらかいクロスでふき取ってくださいね。
【4】ファン

エアコンのファンは、エアコン内部にある筒状の部品です。
吹き出し口から奥をのぞけば見える場所にあります。
ファンが回転することによってエアコン内部の空気が外へ送り出されるしくみになっています。
ここが汚れていると汚れた空気が外に排出されることになりますので、重要なパーツです。
ファンのホコリは掃除機吸い取ることができます。
しかし、カビが生えているときには、専用の洗剤を使って掃除をする必要があります。
自力で掃除をするのはむずかしい場所ですので、プロに洗浄を任せるのがオススメです。
DIYに慣れている方は、こちらの記事を参考に掃除することもできます。

【5】フィン

フィンは、フィルターを外した奥にある、うすい金属が並んだパーツです。
エアコン内に取り込んだ空気の温度を調節する役目を果たしています。
細かい部品が多く含まれているパーツですので、ホコリや汚れが蓄積しやすくなっています。
また、結露が発生しやすい部分でもありますので、カビに注意しなければいけません。
フィンは繊細な部分ですので洗浄が難しく、エアコン掃除のプロに任せるのがオススメです。
フィン掃除用のスプレーが市販されているものの、その使用は危険を伴います。安易な使用は控えましょう。

【6】エアコン内部

これまで紹介してきたパーツのさらに内部にある部分のことです。
エアコン内部の掃除は、自力でおこなうことはおすすめできません。
自力掃除では、内部のカビを取り切ることが困難だからです。
また、エアコン内部の掃除にチャレンジして、故障させてしまうケースも少なくありません。
エアコンの内部まで徹底的に掃除したいというときは、プロに依頼するのがおすすめです。
\プロの分解洗浄で!ニオイ・カビ・ホコリを徹底除去/
エアコン掃除をプロに依頼するメリット
エアコンは、夏や冬だけでなく、一年中活躍させているという方も多いことでしょう。
こまめに掃除したほうがよいのはなんとなくわかってはいるけれど、掃除方法がわからず、つい掃除せず放置してしまうというケースも少なくありません。
とはいえ、プロの業者に任せるのは大げさだし、費用もかかりそうなので気が引けるという方も多いことでしょう。
そこで、プロの業者にエアコン掃除をお願いするメリットをご紹介します。
1.高圧洗浄でエアコン内部の汚れを取り除くことができる
自力では落とすことができない汚れも、内部まできちんと除去してもらえるので安心です。
内部に汚れが残り、エアコンから汚れた空気が排出されるという心配もありません。
2.エアコン故障の心配がない
エアコン内部の掃除には、エアコンの分解が必要です。
自力でおこなうともとに戻せなくなるといった心配もありますが、プロに任せれば安心です。
3.どんな種類のエアコンにも対応してもらえる
家庭用エアコンは、さまざまな機種があります。
プロの業者は、どんな機種にも対応できるように研修を積み、また、経験も豊富ですので、新機種や古い機種にも対応することができます。
\プロの分解洗浄で!ニオイ・カビ・ホコリを徹底除去/

まとめ
エアコン掃除は、こまめにおこなうことが大切です。
エアコンは、放っておくとカビが生えやすい構造になっているからです。
まずは、自分でできるフィルターなどの掃除を普段の掃除に追加しましょう。
内部の掃除は、年に一度くらい、業者に依頼してきれいにしておくのがおすすめですよ♪
エアコン掃除は比較的価格も安く、短時間で掃除してくれる業者が多いので、エアコンクリーニングをプロに任せるのはオススメです。
\プロの分解洗浄で!ニオイ・カビ・ホコリを徹底除去/