エアコン室外機がうるさい…!騒音・振動を自力DIYで解消する方法

エアコンの室外機がうるさくて気になる…。

そんなときにはすぐに原因を確かめて適切な対処をしましょう
そのまま放置していても音が消えることはなく、エアコンの故障やご近所トラブルに発展するおそれがあるからです。

ここではエアコンの室外機がうるさいときの原因と対処法をわかりやすく解説しますので、参考にしてくださいね。

【音別に解説】室外機がうるさくなる原因

室外機からは、どんな音が出ているのでしょうか?
よくある原因を音別に紹介しますのでチェックしてみてくださいね。

かすかに聞こえる「キーン」という高い音

耳を澄ますと室外機から「キーン」という甲高い音が聞こえる場合、コンプレッサーの異常や故障が原因であることが多いです。
コンプレッサーの故障であれば、修理費は少なくとも20,000円以上かかり、交換となれば100,000円くらいの費用が必要になることもあります。

コンプレッサーが故障する原因は、ゴミつまりや経年劣化で冷媒ガスが漏れてしまうことです。
冷媒ガスが漏れていると、徐々に冷房も暖房も効かなくなっていきますので、早めに修理または交換をしましょう。

「ブーン」という大きな音

夜になるととくに気になる「ブーン」という大きな音が出ているなら、それは振動によるものかもしれません。室外機本体を確認してみて、ブルブルと震えているなら振動が原因ですので、土台をしっかり固定するなどの対策をしましょう。

また室外機周辺にある荷物が排気を邪魔して「ブーン」という大きな音が出ることがあります
室外機の周辺に植物や自転車などの荷物を置いているのが原因ですので、室外機やその周りを掃除・整理整頓してみてください。

「キュルキュル」「ガラガラ」という金属音

金属がこすれているような「キュルキュル」という音がしている場合は、ファンモーターの不具合が考えられます。
ファンモーターがうるさくなってしまうおもな原因は汚れやホコリなんです。

すぐにでも壊れてしまいそうな音がしていても、内部をしっかり掃除すればうるさい音がなくなるはずです。
エアコン室外機内部の掃除は自力でおこなうのが難しいのでプロに任せることをオススメします。

エアコンクリーニングの費用相場は10,000円程度、室外機はオプションになっているケースが多く、3,000~4,000円が相場のようです
エアコンクリーニングをすれば、異音がなくなるだけでなく、室内機から清潔な空気が出てくるようになるのでオススメですよ。

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エアコン室外機の騒音や振動を軽減する対処3つ

エアコンの室外機がうるさいときには、できるだけ早く対処するのがおススメです。
具体的な対処方法はつぎの3つになります。

  • 周辺環境をスッキリさせる
  • 防振ゴムを挟み込む
  • プロに任せて修理または交換をする

症状に合わせて対処方法を選んでみてください。

その1:室外機周辺を掃除する

室外機本体が汚れていたり、室外機の前が荷物や植物でふさがれていたりすると、大きな音が出ることが多いです。
周辺をスッキリ整頓させて、室外機からスムーズに排気できるようにしておく必要があります。

また室外機裏にある金属でできたフィンという部分はホコリがたまるとエアコンの稼働率が下がるので、念入りに掃除しましょう。

準備するもの
  • ほうき
  • ちりとり
  • 歯ブラシ
  • 掃除機
  • 雑巾
  • バケツ

掃除の手順
STEP1
室外機周りの荷物を移動させる
STEP2
室外機表面のホコリをほうきで除去する
STEP3
室外機まわりの汚れを雑巾で拭く
STEP4
吹き出し口のゴミを歯ブラシでかき出す
STEP5
吹き出し口のゴミを掃除機で吸い取る
STEP6
室外機裏側のゴミを歯ブラシでかき出す
STEP7
室外機裏側のゴミを掃除機で吸い取る
STEP8
歯ブラシでドレンホースの中を掃除する

室外機の周辺にモノが置いてあると、稼働効率が悪くなり電気代がかさむことがあります。
室外機から半径20㎝くらいの範囲には、荷物を置かないようにするとよいでしょう。

エアコンの室外機は、雨にさらされても大丈夫な構造になっていますので、汚れがひどい場合には上から水をかけて掃除するという方法もアリです。
ただし室外機の下部から上に向けて水をかけると、内部に水が入るため故障の原因になります。

エアコン裏にある金属でできたフィンは繊細で変形しやすくなっています
掃除するときにはなるべく衝撃を与えないように気をつけましょう。

ドレンホースのチェックも忘れずにおこなっておきましょう。
ドレンホースにゴミや虫が入り込んでいると、つまって水漏れの原因となりますので汚れをしっかり除去しておくことが必要です。

その2:防振ゴムを取り付ける

エアコンの室外機がうるさいときには、まず土台を確認して安定させましょう。

ただエアコンは、正常に取り付けてあってもわずかに振動があるものです。

とくに集合住宅などのベランダに置かれているときには、コンクリートを通じて振動が建物の壁に伝わり、共振します。
そのためエアコンの室外機の音がうるさいと感じるときには、防振ゴムを設置しておくのがおススメです。

防振ゴム
1,008円|送料要確認

防振ゴムはさまざまな商品があるので、サイズを確認してから購入しましょう。
それでは設置方法を解説していきます。

準備するもの
  • 防振ゴム
  • ハサミまたはカッターナイフ

防振ゴム設置手順
STEP1
室外機の台座に合わせて防振ゴムを8枚切り取る
STEP2
防振ゴムを2枚重ね合わせたものを4つ準備する
STEP3
台座と床コンクリートの間に防振ゴムを敷く

台座の下の四隅に防振ゴムを挟み込みます。防振ゴムは1枚より2枚重ねたほうが効果的です。

修理または交換をする

エアコン室外機がうるさい原因はさまざまですが、汚れを掃除する、防振ゴムを設置するといった対策で音が軽減されることは多いです。
しかし、これらの対処では音が軽減できないこともあります。

そんなときにはエアコン本体や冷媒回路の故障が考えられますので、修理や交換を検討する必要が。
メーカーによる一般的なルームエアコンの補償期間は、次のとおりですので確認してみましょう。

エアコン本体 購入から1年間
冷媒回路 購入から5年間

この保証期間内であれば無料で修理してもらえる可能性が高いです。
ただし次のような場合には保障の対象外となります。

  • 使い方のまちがいによる故障
  • 改造や不当な修理による故障
  • 移動や落下による故障
  • 天災や異常電圧による損傷
  • 保証書の提示がない場合

まずは保証書を確認して、購入から5年以内である場合にはメーカーに問い合わせてみるのがよいでしょう。

5年以上経過しているエアコンの不具合や故障は、基本的に実費での修理となり、費用はそれなりに高額になることが多いです。
修理または交換、どちらが効果的かをよく検討してみてください。

騒音レベルをチェックしてご近所トラブルを回避しよう

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、エアコンの室外機がうるさいことでご近所トラブルに発展することは少なくありません。
騒音になっていないかどうかに気をつけることも重要です。

ただし「音がうるさい」という感覚は人によって異なるため、騒音レベルなのかどうかを判断するのは難しいでしょう。
そんなときにはアプリを使って騒音レベルを確かめておくことができるのでおススメですよ。

無料で使えるアプリ「騒音測定器 – Simple Sound Meter」
iPhone
Android

アプリじゃちょっと心配…という場合には専用の騒音計を使ってみるのもよいでしょう。

サンコー小型デジタル騒音計
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メーカーや機種によって違いがあるものの、一般的なエアコンの室外機における騒音レベルは、50~70dB(デシベル)です。
エアコンのパワーが大きいものほど室外機の音は大きくなります。また負荷がかかるほど音は大きくなる傾向にあります。

騒音計を使って、エアコンの騒音が許容レベルなのか異常レベルなのかを確かめておくのもよいでしょう。
異常レベルであったなら、すぐに適切な対処が必要です。

騒音となる目安を確認しておこう

騒音となるのは、いったいどのくらいの音なのでしょうか?

どのくらいの音がうるさいと感じるのかについては、次の表を目安にしてみるとよいですね。

静か 30dB以下
普通 30~50dB
うるさい 50~70dB
アイドリング(60dB)
騒々しい街頭(70dB)
きわめてうるさい 70dB以上
蝉の声(70dB)
地下鉄車内(80dB)
カラオケ店内(90dB)
電車のガード下(100dB)

エアコンの室外機は、正常運転であっても50~70dBとなり、基本的に騒音を出すものだと認識しておいたほうがよいかもしれません。
ベランダなどの室外に置くことが多いので、隣近所への騒音には特に気をつける必要があるでしょう。

賃貸住宅に設置してあるエアコンの室外機がうるさいという苦情が来てしまった場合には、大家さんや管理会社に報告や相談するのがよいですね。
設置してあるエアコンの場合、管理責任はオーナーにあります。

エアコンの室外機が異常レベルにうるさい場合、必要に応じて、音を軽減する対策をしてもらいましょう

参考:ソーチョー(日本騒音調査)

エアコンは年1でクリーニングがおすすめ

エアコンは、年に一度しっかりクリーニングをおこなうのがベストです。
エアコンは室内の空気を取り込む仕組みになっているので、空気中にあるホコリやカビなどの雑菌も吸い込み、内部に蓄積していくからです。

また屋外に置いてある室外機は、小さなごみが入り込んで詰まりやすいので定期的に掃除しなければいけません。
つまりが故障につながる可能性もあるからです。

エアコンは定期的にメンテナンスをおこなえば、キレイな空気が出るようになるだけでなく稼働効率もよくなるので、余計な電気代がかからずにすみます

エアコンクリーニングにかかる費用は10,000円程度ですので、費用対効果は大きいといえるでしょう。

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わたナギ子ライター
主婦歴20年の転勤妻。たび重なる引越しで「身軽に生きるのがベスト!」という結論に至る。汚れもモノもため込まない暮らしを実践中。趣味はマイルをコツコツためて格安で沖縄へ行くこと。最近はキャンプや釣りなども開始し、サバイバル能力を身に着けたいと思っている。