オキシクリーン®でカーテンを洗濯する方法!カビや汚れをピカピカに

オキシクリーンでカーテンを洗濯する方法!カビや汚れをピカピカに/ハウスクリーニング

オキシクリーン®は、お掃除のあらゆる場面で活躍する酸素系漂白洗剤です。

普段からあまり洗うことのないカーテンは、オキシクリーン®でキレイに洗えますよ。

オキシクリーン®はホコリ汚れやカビ、黒ずみなども漬けおき洗いができるからです。

この記事では、オキシクリーン®でカーテンを洗う方法について紹介していきます。

カーテンの素材によっては洗えないものもあるので、洗濯表示を確認してからおこないましょう。

\入居前の空室・入居中の在室も!家中丸ごとキレイ/

目次

オキシクリーン®でカーテンを洗濯する前に確認すること

オキシクリーン®で、カーテンの洗濯をおこなう前に、いくつか確認しておくことがあります。

それぞれどんなことか、順番にみていきましょう。

カーテンの素材や洗濯表示に注意

カーテンは素材によっては、オキシクリーン®で洗うことができないものがあります。

洗濯をおこなう前に、必ずカーテンの洗濯表示タグを確認しましょう。

ドライクリーニングや水洗い不可の表示がある場合は、水洗いができません。

クリーニング店で、ドライクリーニングをしてもらいましょう。

また、漂白剤が使えるかどうかの表示がついているかも重要です。

白い三角形、または三角形に斜線が入った表示時の場合、オキシクリーン®のような酸素系漂白剤を使うことができます。

ちなみに三角形に斜線が入った表示は、塩素系漂白剤の使用はできないので覚えておくとよいでしょう。

三角形の表示にバツ印がある場合は、酸素系、塩素系どちらの漂白剤も使用ができないためご注意ください。

カーテンのフックは外す

カーテンレールに取り付けるために必要なフックは、洗濯をする前にすべて取り外しておきましょう。

フックを取り付けたままでは洗いづらいうえに、折りたたむ際に引っかけて生地を傷めてしまうかもしれません。

また、オキシクリーン®は弱アルカリ性の性質をもっています。

フックがアルミ素材の場合、一緒に洗うと変色したり傷めたりするおそれがあります。

フックが洗っても問題ない素材でしたら、お湯を入れた洗面器などにオキシクリーン®を溶かして漬けおきしておくと、ホコリなどの汚れを落とせますよ。

オキシクリーン®で洗えない素材なら、中性洗剤などを使って洗うことをおすすめします。

布製のブラインド

オキシクリーン®を使ったカーテンの洗い方

洗濯表示の確認が問題ないかの確認とフックを取り外したら、さっそくカーテンをオキシクリーン®で洗っていきましょう。

カーテンは大きいため、かさばって洗いづらい印象があるかもしれません。

そのため、ここでは浴槽を使った漬けおき洗いを紹介していきますね。

水よりもお湯で漬けおきしたほうが、オキシクリーン®の効果も発揮しやすいです。

お風呂ならお湯がすぐに出せるのでぴったりですね。

準備するもの

まずは、準備するものについてみていきましょう。

  • オキシクリーン®(付属のスプーン2~3杯分)
  • 40~50度のお湯
  • ゴム手袋
  • 洗濯用のネット(脱水の際に使用)
もちやぷらす編集部

オキシクリーン®は比較的肌にやさしい成分でできていますが、長時間の作業となるので敏感肌の方は手が荒れてしまうかもしれません。気になる方は、ゴム手袋を着用しておこないましょう。

洗濯の手順

必要なものが準備できたところで、洗濯の手順を紹介します。

  1. お湯を張った浴槽にオキシクリーン®を入れて、かき混ぜる
  2. カーテンをお湯に漬けて、1~2時間ほど放置する
  3. 浴槽の水を流して、シャワーなどを使ってカーテンを手洗いする
  4. 泡が出なくなったら、カーテンを折りたたむ
  5. 洗濯用のネットに入れて、洗濯機で30秒ほど脱水する

薄手のカーテンなら、そのままフックを取り付けてカーテンレールで吊り下げながら干しても問題ありません。

すぐに乾かない素材なら、外や風通しのよい場所に干すといいですね。

生乾きで使用してしまうと、結露によってカビが発生するおそれがあります。

きちんと乾いてから吊り下げるようにしましょう。

洗濯機に洗濯物を入れているところ

カーテンを洗うときのコツ

オキシクリーン®を使ったカーテンの洗い方についてご紹介しましたが、洗う際に知っておくとよりキレイに汚れが落とせるコツを最後にみていきましょう。

漬けおき時間は長めがよい

カーテンの素材にもよりますが、お湯に溶かしたオキシ液に漬けておいておく時間は長いほうが、より汚れが取れやすくなりますよ。

時間に余裕のある場合は、2時間ほど漬けおきしておくことをおすすめします。

ホコリは掃除機で吸い取っておく

カーテンを長年使用していると、ホコリが表面に付着していることがあります。

とくにカーテンの上部にはホコリがたまりやすいです。

そのため、フックから取り外す前に、掃除機を使ってある程度吸い込んでおくと洗いやすくなりますよ。

カーテン周辺を掃除するところ

まとめ

今回こちらの記事では、オキシクリーン®でカーテンを洗う方法についてご紹介してきました。

カーテンを洗う前には、必ず洗濯表示を確認しましょう。

もしかしたら、水洗いできない素材かもしれません。

また、フックも汚れていることが多いので、オキシクリーン®で洗える素材なら漬けおき洗いをしておきましょう。®また、フックも汚れていることが多いので、オキシクリーン®で洗える素材なら漬けおき洗いをしておきましょう。

カーテンがホコリまみれの場合は、掃除機で吸い込んでおくと洗濯しやすいですよ。

洗ったカーテンは、しっかり干さないとカビの原因になるので気をつけてくださいね。

※オキシクリーン®はチャーチ・アンド・ドゥワイト・カンパニー・インコーポレイテッドの登録商標です。

\入居前の空室・入居中の在室も!家中丸ごとキレイ/

ライター

もちやぷらす編集部のアバター もちやぷらす編集部 もちやぷらす編集部

家事の時短、分担、アウトソーシングをテーマにしたウェブメディアです。
お掃除のことを中心に、暮らしにまつわるアイデアをお届けします。
ハウトゥ記事から、専門家やメーカーへのインタビュー、商品・サービスの体験レビューまで。住み心地のいいお家づくりに役立つ情報を編集部が総力をあげて発信します。

目次