オキシクリーン®は、スニーカーなどの靴を洗うときにもおすすめです。
オキシクリーン®には、靴の汚れを落とす効果や靴の臭いを消す効果があるんです。
この記事では、オキシクリーン®で靴の汚れを落とせる理由や、オキシクリーン®を使った靴の洗い方についてご紹介します。
この記事でご紹介する方法を、ぜひ試してみてくださいね!
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オキシクリーン®で靴の汚れを落とせる理由
オキシクリーン®は過炭酸ナトリウムを主成分とする、酸素系漂白剤の一種です。
掃除に使うイメージをもつ方も多いかもしれませんが、弱アルカリ性なので、靴についた皮脂汚れを落とすこともできます。
また、オキシクリーン®の漂白効果によって、黒ずみもしっかりと落とすことができますよ!
さらに、オキシクリーン®は消臭効果にすぐれているので、「靴のイヤな臭いを消したい!」という方にもおすすめです。
オキシクリーン®で靴を洗う前に確認したいこと
オキシクリーン®で靴を洗う前に、確認しておきたい注意点があります。
ここでは、それらの注意点について見ていきましょう。
【1】素材によっては使えない
以下のような靴は、オキシクリーン®との相性が悪いといわれています。
- エナメル素材の靴
- 合皮や革製の靴
- ウール素材の靴
- シルク素材の靴
- ドライクリーニング表示のある靴
- アクセサリーなどの金属がついている靴
このような靴は、オキシクリーン®で洗うことはやめておいたほうがいいでしょう。
【2】色落ちしないことを確認しておく
色物の靴はオキシクリーン®で洗うと、漂白効果によって色落ちしてしまうおそれがあります。
色物の靴をお使いの方は、目立たない場所で色落ちしないかをチェックしておきましょう。
チェックの方法は簡単で、靴の目立たない場所にオキシクリーン®を少量つけ、数分程度放置してから拭き取るだけです。
チェックしても色落ちしなければ、以下からご紹介する方法で靴を洗ってみてくださいね。
オキシクリーン®を使った靴の洗い方
ここからは、オキシクリーン®での靴の洗い方についてご紹介します。
オキシクリーン®の効果をしっかりと発揮させるためにも、以下の内容を読んで正しい方法を理解しましょう!
まずは、オキシクリーン®での靴洗いに必要なものを見ていきましょう。
- バケツなどの容器
- お湯(50度程度)
- ゴム手袋
- オキシクリーン®(40g)
- ブラシ
- ペットボトルなどのおもり
- 中性洗剤
オキシクリーン®での靴の洗い方の手順は、以下からご説明していきます。
1.あらかじめ泥を落としておく
泥は水に濡れると、靴の繊維の中に入り込んでいきます。
すると、泥が落としにくくなってしまいます。
そうならないためにも、靴を洗う前に泥を落としておきましょう。
2.オキシクリーン®で洗浄液をつくる
バケツなどの容器にお湯をため、その中にオキシクリーン®を入れてかき混ぜましょう。
このとき、50度程度のお湯で溶かすのがポイント。
オキシクリーン®は、50度程度のお湯に溶かしたときに最も効果が高まるといわれているんです。
オキシクリーン®を使用するときは、ゴム手袋をする
オキシクリーン®は、洗浄力が高いため、手の皮脂を分解してしまうおそれがあります。
オキシクリーン®を使用するときは、素手ではなくゴム手袋をしておきましょう。
3.靴をオキシ漬けをする
先ほどつくった洗浄液の中に、靴を入れて漬け置きをしましょう。
このような、オキシクリーン®を使った漬け置きの方法は、”オキシ漬け”と呼ばれています。
オキシ漬けは、だいたい2~6時間程度するとよいでしょう。
オキシ漬けの際は、靴全体を洗浄液に浸さないと、効果が半減してしまいます。
そのため、おもりを使って靴全体を洗浄液に浸しましょう。
4.靴をブラシで洗う
オキシ漬けが終わったら、ブラシを使って靴をこすり洗いしましょう。
靴を洗うときは、中性洗剤を使うと汚れが落ちやすくなりますよ!
5.靴をすすぐ
すすぎ残しがあると黄ばみの原因になります。
オキシクリーン®を残さないように、十分にすすいでくださいね。
6.洗濯機で脱水をかけて干す
すすぎ終わったら、靴を洗濯機の脱水コースにかけましょう。
そして、最後に風通しのいい場所に干したらすべて完了です。
靴は、だいたい1日くらい干しておくといいでしょう。
まとめ
酸素系漂白剤の一種であるオキシクリーン®は、靴の汚れや臭いの除去にも役立ちます。
オキシクリーン®での靴洗いの方法は、泥を落とした靴をオキシ漬けして、ブラシで洗ってすすいだ後、脱水して干すという手順です。
使う前は、オキシクリーン®が使える素材なのか、色落ちしないかをチェックしておいてくださいね!
※オキシクリーン®はチャーチ・アンド・ドゥワイト・カンパニー・インコーポレイテッドの登録商標です。